こどもの国50周年に向けた整備事業/令和４年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	会計年度任用職員	特別職非常勤職員
既整理額	0千円	3,943千円	3,943千円	0.5人	0.0人	0.0人
調整要求額	494,640千円	3,943千円	498,583千円	0.5人	0.0人	0.0人
要求総額	494,640千円	0千円	494,640千円	0.5人	0.0人	0.0人

１　事業の目的・概要

令和５年５月に迎える鳥取砂丘こどもの国の開園５０周年を好機とし、県民と一体の機運醸成のもと、遊具の新設をはじめとした整備を行うことで、県内外の子どもたちが集い、憩い楽しめる場としての魅力化を図るとともに、砂丘の観光振興に繋げる。

また、観光振興のための取組の一つとして、こどもの国が位置する「鳥取砂丘西側エリアの滞在型観光の上質化」についても、連携協約の中で県と市で連携して取組を進めていくこととしており、こどもの国キャンプ場を周辺の鳥取市所管施設（柳茶屋キャンプ場・サイクリングターミナル）との一体整備により新たな「キャンプ・グランピング場」として令和５年春のリニューアルオープンを控える中、必要となる整備を実施する。

⇒今後も、子どもたちが何度でも来たいと思えるこどもの国となるよう、また砂丘西側の一施設として周辺施設との同時期の整備により集客の相乗効果を狙うための整備を実施する。

２　主な事業内容

（単位：千円）

	細事業名	内　　　容	要求額
１	５０周年リニューアル施設整備	鳥取砂丘こどもの国５０周年を記念し来園者が楽しめる新たな遊具を導入する。　(内容) 全天候型屋根付きふわふわドーム　(348,732千円) 子どもが水浴びできる「噴水」　(23,606千円) キャラクター公園の整備　（32,047千円）	４０４，３８５
２	５０周年に向けた機運醸成	こどもの国５０周年に向けた機運醸成を県民一体となって実施する。（１）検討会の開催　50周年イベントや、今後の集客促進に関する意見を聴取するため、子どもや保育施設職員等、施設を頻繁に利用している方をメンバーとして実施。（２）寄附金（クラウドファンディング等）の募集　クラウドファンディング等の寄附を県民等に呼びかけ、県民と一体となって50周年に向けたリニューアルとして打ち出す。（寄付金は施設整備費の一部に充当）	５，０５０
３	遊具等の更新・修繕	遊具や体験活動に必要な備品の修繕・更新等を行う　（内容）こども大通り屋根の全面改修、トイレ改修による機能改善劣化した遊具、設備の更新による来園者の安全確保電子掲示板等の導入によるおもてなし向上	４７，７２９
４	キャンプ場整備費	こどもの国キャンプ場、柳茶屋キャンプ場、鳥取市サイクリングターミナルの一体的整備（民間事業者による公募プロポーザル）により、キャンプ場等の魅力向上を図る。県として民間事業者へのキャンプ場貸付にあたり最低限必要な整備（敷地境界へのフェンス設置）の実施柳茶屋キャンプ場遊歩道及び両キャンプアクセス道の整備に係る鳥取市への補助金（間接補助となる国費相当額）	３７，４７６
合　　　　　計			４９４，６４０

３　背景

鳥取砂丘こどもの国は、昭和48年に整備された施設で、平成１１年のリニューアルからも２０年以上が経過し、設備の老朽化等により入園者数が減少傾向にある。

新型コロナウイルス感染症の影響により活動が制限され、特に子どもたちが野外で活動することが少なくなっている中、「こどもに夢を見せる場所」として鳥取砂丘こどもの国の価値が見直されるべきところであり、令和５年５月の開園５０周年に向けて遊具整備によりこどもの国の魅力向上及び利用者数の増加を図る。

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
既整理額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
保留要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
復活要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
追加要求額	494,640	37,920	0	10,000	0	0	0	0	446,720
保留・復活・追加要求額	494,640	37,920	0	10,000	0	0	0	0	446,720
要求総額	494,640	37,920	0	10,000	0	0	0	0	446,720

こどもの国50周年に向けた整備事業

事業費

事業内容

１ 事業の目的・概要

２ 主な事業内容

３ 背景

要求額の財源内訳(単位：千円)

１　事業の目的・概要

２　主な事業内容

３　背景