1 事業概要
令和元年度に更新した電子カルテシステムの保守終了に伴い更新を行い、業務の効率化を図るもの。
2 主な事業内容
平成25年度に電子カルテシステムを導入し、令和元年度の更新においては医療分野と福祉分野が一体となった新しいシステムとすることで業務の一層の効率化を図った。引き続き同様の機能をもったシステムを構築することにより、医療安全及び療育サービスの向上を図る。
3 所要経費
構築に係る経費
委託料 98,858千円
並行運用期間の県クラウドサーバー使用料
使用料及び賃借料 735千円
4 令和元年度〜令和4年度契約状況
(1)契約方法 総合評価一般競争入札
(2)応募業者数 2者
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
医療行為の高度化・専門化の進展に伴い、医師の指示による各部門が担う業務も内容・量とも複雑化、増大化している。それに伴い、平成23年度にオーダリングシステムを導入し、平成25年度に電子カルテシステムを整備した。平成31年度の更新では、医療分野と福祉分野が一体となったシステムを導入した。
これまでの取組に対する評価
医療分野と福祉分野が一体となったシステムを導入したことで、患者情報を一元化することができ、医療安全・療育サービスの一層の向上に繋がった。
また、複数のシステムの起動や二重入力の手間を省くことができ、業務改善に繋がった。