事業名:
鳥取砂丘熱中症等対策事業
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生活環境部 自然共生課 鳥取砂丘担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
令和5年度当初予算額 |
4,854千円 |
0千円 |
7,973千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
令和5年度当初予算要求額 |
5,978千円 |
0千円 |
5,978千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
R4年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:5,978千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:4,854千円
事業内容
1 事業の目的・概要
鳥取砂丘内では、年間を通じて熱中症と見られる症状で動けなくなる観光客が後を絶えず、鳥取砂丘ビジターセンター及び鳥取砂丘レンジャー(県緑豊かな自然課鳥取砂丘担当)が共同して体調不良者の救急対応を行っている。令和2年度の熱中症が原因と推察される死亡者が砂丘内で発生したことを受けて、熱中症対策を強化しているが、近年の猛暑やアフターコロナの人流回復により、令和4年度の熱中症発生件数は、前年比3倍以上、平成21年集計から過去2番目に多い件数となり、今後も熱中症発生件数の増加が懸念されることから砂丘内の監視及び救助体制をより一層強化し、鳥取砂丘全域を安全に散策できる環境整備を図る。
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 鳥取砂丘ドローン巡視委託 | 令和3年度から試験導入したドローンによる巡視を(株)Skyerに業務委託し、ドローン専門事業者によるプロの操縦及び最新機器によって砂丘広域の監視体制の更なる強化を図る。 | 3,823 | 0 | 新規 |
2 | 救急搬送車の更新(機能向上) | 耐用年数の超過により、エンジン等に不具合が生じていることから更新するとともに砂丘内での運用に特化した砂丘仕様の運搬車を導入する。 | 1,817 | 0 | 新規 |
3 | 鳥取砂丘ライブカメラの更新 | 砂丘内に設置しているライブカメラは体調不良者等捜索の補助として役割も担っているが、レンズカバーが経年劣化し、映像が鮮明に映らず支障が出ていることからカメラ本体の更新を行う。 | 338 | 0 | 新規 |
合計 | 5,978 | 0 | |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
これまでの取組状況
《事業目標》
・熱中症と見られる症状で動けなくなる観光客の救急対応
・熱中症死亡事例の再発防止、砂丘西側でのホテル建設計画など砂丘利用エリア拡大に伴う監視体制の強化
《熱中症による救急対応件数》
・令和3年度 19件
・令和4年度 71件
《ドローン巡視》
・令和3年度、延べ24日(34回)
・令和4年度、延べ35日(35回)
《救急搬送車の出動回数》
・令和3年度 9回
・令和4年度 39回
これまでの取組に対する評価
・令和4年度、鳥取砂丘レンジャー、鳥取砂丘ビジターセンターが共同し、熱中症による体調不良者の救助を71件対応。
・令和3年度よりドローンによる巡視を開始し、砂丘内の監視体制の強化を図ったことにより、鳥取砂丘西側エリアにおける禁止行為(落書き1件)の早期発見につながり、また、車両乗り入れ疑い事案の現場確認等にも活用。
財政課処理欄
鳥取砂丘ドローン巡視委託について人役を精査しました(3人→2人)。救急搬送車及び鳥取砂丘ライブカメラについて金額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
5,978 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5,978 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
4,854 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,854 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |