現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和5年度予算 の 地域社会振興部の[債務負担行為]文化芸術拠点施設管理委託費(指定管理者制度)
令和5年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

[債務負担行為]文化芸術拠点施設管理委託費(指定管理者制度)

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地域社会振興部 文化政策課 企画調整担当 

電話番号:0857-26-7839  E-mail:bunsei@pref.tottori.lg.jp

事業費

債務負担行為要求額:3,030,662千円

一般事業査定:計上(一部未査定) 

事業内容

1 事業の目的・概要


     県立文化施設4館(県民文化会館、倉吉未来中心、米子コンベンションセンター、童謡館)について、利用者のニーズに対応した管理運営サービスの向上、民間手法の導入による管理運営費節減を図るため、平成18年度から導入した指定管理者制度による施設の管理委託等に係り、現指定管理者の指定期間が満了する令和6年度以降も引き続き指定管理者に業務を委託するための債務負担行為を行う。

2 主な事業内容


(1)県立県民文化会館の管理運営に要する経費(指定管理料)
指定管理期間令和6年度〜令和10年度(5年間)
指定管理者指定方法指名指定(前回と同じ)

【令和4年度次期指定方針(指名)理由】
県の文化施策を行う上で拠点となる施設であり、効率的・効果的な文化事業の実施のため、県の文化振興を担い、文化事業の企画・実施及び管理運営を行う能力がある当該団体に管理させるものである。

※指定管理候補者審査・指定管理施設運営評価委員会の意見を受けて議会に諮り決定する。
業務の範囲ア 施設設備の維持管理
イ 施設の運営
ウ 県内における芸術文化事業の振興
エ その他知事のみの権限に属する業務以外の管理業務
利用料金指定管理者があらかじめ知事の承認を得て定める料金をその収入として収受させる。
限度額1,449,007千円(@289,409千円×5年+(R1)1,962千円)

【単年度指定管理料積算】                                   (単位:千円)
区分
今回債務負担行為額
前回債務負担行為額
現指定管理料計画額(※2)
収入(A)
68,876
68,464
149,925
支出(B)
358,285
341,321
422,782
差引指定管理料
(B−A)
289,801(※1)
272,857
272,857
(参考)5ヵ年総額
1,449,007(※1)
1,364,285
1,364,285
(※1)「今回債務負担行為額」のうち、令和6年度指定管理料については「中央熱源機器改修工事」に伴う閉館に係る休業補償(1,962千円)を含む。
※「現行指定管理料」は5ヵ年計画の平均値。

施設利用者数
区分
平成29年度
平成30年度
令和元年度
利用者数
319,181人
301,428人
330,696人
施設概要
施設の設置目的県民の文化の振興を図ること。
開館時期平成5年10月
職員数(現在の実配置人数)32名(うち非常勤6名) 
指定管理者制度の導入効果運営費の低減とともに開館日の拡大など利用者サービスの向上が図られた。

(2)県立倉吉未来中心の管理運営に要する経費(指定管理料)
指定管理期間令和6年度〜令和10年度(5年間)
指定管理者指定方法指名指定(前回と同じ)

【令和4年度次期指定方針(指名)理由】
県の文化施策を行う上で拠点となる施設であり、効率的・効果的な文化事業の実施のため、県の文化振興を担い、文化事業の企画・実施及び管理運営を行う能力がある当該団体に管理させるものである。

※指定管理候補者審査・指定管理施設運営評価委員会の意見を受けて議会に諮り決定する。
業務の範囲ア 施設設備の維持管理
イ 施設の運営
ウ 施設を活用した芸術文化事業の振興
エ その他知事のみの権限に属する業務以外の管理業務
利用料金指定管理者があらかじめ知事の承認を得て定める料金をその収入として収受させる。
限度額700,660千円(@140,132千円×5年)

【単年度指定管理料積算】                                   (単位:千円)
区分
今回債務負担行為額
前回債務負担行為額
現指定管理料計画額
収入(A)
47,589
46,244
52,158
支出(B)
248,801
230,243
236,157
差引指定管理料(B−A)
201,212
183,999
183,999
(うち、県指定管理料)
(140,132)
(128,274)
(128,274)
(参考)5ヵ年総額
1,006,060
919,995
919,995
(うち、県指定管理料)
(700,660)
(641,371)
(641,371)
※県市負担割合(鳥取県立倉吉未来中心の管理運営に関する協定)

    ・県2/3、中部地区市町1/3
    ・アトリウム経費及び減免負担額は県分に加算。
※「現行指定管理料」は5ヵ年計画の平均値。
施設利用者数
区分
平成29年度
平成30年度
令和元年度
利用者数
190,890人
163,260人
179,392人
施設概要
施設の設置目的人と人との交流を促進し、地域の活性化を図ること。
開館時期平成13年4月
職員数(現在の実配置人数)19名(うち非常勤3名) 
指定管理者制度の導入効果運営費の低減とともに開館日の拡大など利用者サービスの向上が図られた。

(3)県立米子コンベンションセンターの管理運営に要する経費(指定管理料)
指定管理期間令和6年度〜令和10年度(5年間)
指定管理者指定方法指名指定(前回と同じ)

【令和4年度次期指定方針(指名)理由】
主にコンベンション・展示の開催を想定された施設であり、施設機能を生かした効率的・効果的な利用促進のため、県のコンベンション振興事業を担う当該団体に管理させるものである。

※指定管理候補者審査・指定管理施設運営評価委員会の意見を受けて議会に諮り決定する。
業務の範囲ア 施設の利用受付、利用許可、案内等の業務
イ 施設設備の保守管理
ウ レストラン運営等利用者の利便向上のための業務
エ 施設の利用促進業務
オ 施設を活用したコンベンション、文化芸術の振興
カ その他知事のみの権限に属する業務以外の業務
利用料金指定管理者があらかじめ知事の承認を得て定める料金をその収入として収受させる。
限度額521,360千円(@104,272千円×5年)

【単年度指定管理料積算】                                     (単位:千円)
区分
今回債務負担行為額
前回債務負担行為額
現指定管理料計画額
収入(A)
111,365
99,518
111,546
支出(B)
267,773
313,698
324,772
差引指定管理料(B−A)
156,408
214,179
213,226
(うち、県指定管理料)
(104,272)
(142,786)
(142,151)
(参考)5ヵ年総額
782,040
1,070,896
1,066,130
(うち、県指定管理料)
(521,360)
(713,930)
(710,752)
※県市負担割合(鳥取県立米子コンベンションセンターの管理運営に関する協定)

    ・県2/3、米子市1/3
※「現行指定管理料」は5ヵ年計画の平均値。
施設利用者数
区分
平成29年度
平成30年度
令和元年度
利用者数
210,926人
270,357人
96,391人
施設概要
施設の設置目的国内外との学術、情報、技術、文化等の交流を促進し、地域の経済の発展と文化の振興を図ること。
開館時期平成10年4月
職員数(現在の実配置人数)20名(うち非常勤職員1名)
指定管理者制度の導入効果運営費の低減とともに開館日の拡大など利用者サービスの向上が図られた。
    (4)県立童謡館の管理運営に要する経費((指定管理料)
    指定管理期間令和6年度〜令和10年度(5年間)
    指定管理者指定方法指名指定(前回と同じ)

    【令和4年度次期指定方針(指名)理由】
    集客施設というだけでなく、童謡唱歌に関する継続的な調査研究や、それを活かした普及活動等が必須であるため、調査研究機能を持つ当該団体に管理させるものである。

    ※指定管理候補者審査・指定管理施設運営評価委員会の意見を受けて議会に諮り決定する。
    業務の範囲ア 施設設備の維持管理
    イ 施設の運営
    ウ 文化事業の実施
    エ その他知事のみの権限に属する業務以外の管理業務
    利用料金指定管理者があらかじめ知事の承認を得て定める料金をその収入として収受させる。
    限度額359,635千円(@71,927千円×5年)

    【単年度指定管理料積算】                                     (単位:千円)
    区分
    今回債務負担行為額
    前回債務負担行為額
    現指定管理料計画額
    収入(A)
    22,031
    24,220
    24,121
    支出(B)
    165,886
    178,566
    177,506
    差引委託料(B−A)
    143,855
    154,346
    153,385
    (うち、県指定管理料)
    (71,927)
    (77,191)
    (77,191)
    (参考)5ヵ年総額
    719,275
    771,732
    766,924
    (うち、県指定管理料)
    (359,635)
    (385,957)
    (385,955)
    ※県市負担割合い(鳥取県立童謡館の管理運営に関する協定)

      ・県1/2、鳥取市1/2
    ※「現行指定管理料」は5ヵ年計画の平均値。
    施設利用者数
    区分
    平成29年度
    平成30年度
    令和元年度
    利用者数
    124,080人
    126,650人
    120,715人
    施設概要
    施設の設置目的童謡、唱歌等を通じて特色ある地域文化の振興に資すること。
    開館時期平成7年7月
    職員数(現在の実配置人数)19名(うち非常勤7名)
    指定管理者制度の導入効果運営費の低減とともに開館日の拡大など利用者サービスの向上が図られた。


    債務負担行為要求書 (単位:千円)

    事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
    国庫支出金 起債 分担金
    負担金
    その他 一般財源
    款:総務費
    項:企画費
    目:計画調査費


    6年度から
    10年度まで
    要求総額
    3,030,662
    0

    0

    0
    0
    3,030,662
    年度
    6年度
    607,702 0 0 0 0 607,702
    7年度
    605,740 0 0 0 0 605,740
    8年度
    605,740 0 0 0 0 605,740
    9年度
    605,740 0 0 0 0 605,740
    10年度
    605,740 0 0 0 0 605,740

    財政課処理欄


     県民文化会館及び倉吉未来中心分については、一般段階での計上を見送ります。

    査定額(単位:千円)

    事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
    国庫支出金 起債 分担金
    負担金
    その他 一般財源
    款:総務費
    項:企画費
    目:計画調査費


    6年度から
    10年度まで
    要求総額

    880,995

    0

    0

    0

    0

    880,995
    年度
    6年度

    176,199

    0

    0

    0

    0

    176,199
    7年度

    176,199

    0

    0

    0

    0

    176,199
    8年度

    176,199

    0

    0

    0

    0

    176,199
    9年度

    176,199

    0

    0

    0

    0

    176,199
    10年度

    176,199

    0

    0

    0

    0

    176,199