これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
人権尊重の理念に対する理解を深める機会の提供による、人権尊重の社会づくりに資する。
<取組状況>
平成18年度から3年間、指定管理者制度導入により、(社)鳥取県人権文化センターを指定管理者に指定して管理を委託。
その後、平成21年度から5年間、同じく(社)鳥取県人権文化センターを指名して指定管理を委託。(平成23年度から公益社団法人となる。)
平成30年度に開催した審査・運営評価委員会の決定により、令和元年度から5年間、(公社)鳥取県人権文化センターが指定管理者として指名され、引き続き指定管理を委託することとなった。
これまでの取組に対する評価
〔指定管理者への評価〕
管理運営について、指定管理制度導入(平成18年度)以降、指定管理者によって協定書の内容どおり実施されており、適切な管理が行われている。
また、他の図書館等の連携や他にはない資料の重点化などを事業計画に掲げており、特色のあるライブラリー整備に期待できる。
〔施設の設置意義〕
県立人権ひろば21は「県民が生涯を通じて主体的に人権について学習し、人権尊重の理念に対する理解を深めるための機会を提供し、もって人権意識の向上に資するため」に設置された施設であり、人権情報の発信、人権啓発の拠点としてとしての役割を果たしてきている。