現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和5年度予算 の 交流人口拡大本部の夢みなとタワー管理委託費
令和5年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

夢みなとタワー管理委託費

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交流人口拡大本部 観光戦略課 企画担当 

電話番号:0857-26-7267  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R5年度当初予算要求額 149,239千円 3,119千円 152,358千円 0.4人 0.0人 0.0人
R4年度当初予算額 137,339千円 1,577千円 138,916千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:149,239千円  (前年度予算額 137,339千円)  財源:単県、起債 

事業内容

1 事業の目的・概要

夢みなとタワーの指定管理委託費、施設改修・備品整備に要する経費、次期指定管理者選定に係る評価委員会経費等である。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
<財源>
指定管理委託料現在の指定管理に係る委託料
    1. 指定管理者 一般財団法人鳥取県観光事業団
    2. 指定期間   平成31年4月1日〜令和6年3月31日
    3. 指定管理料総額  622,179千円
      〔債務負担行為額(5年分) 622,895千円〕
      令和5年度当初予算要求額 124,627千円
124,627
(124,627)
<一般財源>
次期指定管理者選定に係る審査委員会令和5年3月に現在の指定管理期間の終期を迎えるに当たり、令和5年度内に次期指定管理候補者の選定作業を行うため、審査委員会を開催する。
    1. 委員数 5名(学識経験者1名、税理士等1名、施設分野有識者2名、県担当部局長1名)
    2. 開催回数 2回
    3. 要求内訳
      要求額
      内訳
      報酬
      82
      @10,200円×4人×2回=81,600円
      費用弁償
      48
      @6,000円×4人×2回=48,000円
      合計
      130
130
(41)
<一般財源>
サイクリスト利便施設維持管理費夢みなとタワー内に設置するサイクリスト利便施設(更衣室、ロッカールーム、自転車の組み立て・整備スペース等)の運営を隣接する物販区画運営事業者に委託する。
927
(927)
<一般財源>
施設改修・修繕県中長期保全計画に基づく予防保全、及び経年劣化等による修繕が必要な設備の改修を行う。
    • 上水加圧給水ポンプ(低層系統)更新 6,071千円
    • 工業用加圧給水ポンプ更新 8,169千円
    • タワー低層棟雨漏り箇所修繕 5,684千円
    • 機械室棟屋上防水・階段塗膜防水・タワー棟屋上防水改修工事実施設計 1,765千円
21,689
(11,744)
<起債充当>
備品更新老朽化した備品等の更新を行う。
    • AED 175千円
    • 夢みなとシアターのプロジェクター(映写機) 1,691千円
1,866
(0)
<一般財源>
合計
149,239
(137,339)
    ※要求額のカッコは前年度当初予算額

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<事業目標>
県西部圏域の観光交流施設として、引き続き周辺施設と連携したイベント等により誘客を図り、利用者に対し本県及び環日本海諸国の歴史文化等の情報を発信する。

<取組状況>
・夢みなとタワーの管理業務を効果的かつ効率的に行うことを目的に、指定管理者制度により、指定管理者を公募。平成18年度から令和5年度まで(一財)鳥取県観光事業団を指定管理者に指定して管理を委託している。

・本県及び環日本海諸国を中心とする国内外の自然、歴史、文化等の紹介を行い、もって本県の観光の振興を図るため、環日本海諸国の文化等の紹介及び本県の観光を紹介している。

・令和2年12月に、自転車の整備道具、更衣室等を無料で貸し出すサイクリスト利便施設をオープン。「白砂青松の弓ヶ浜サイクリングコース」の利用者をはじめとしたサイクリストの利便性向上を図り、県等が実施する観光施策と連携し誘客を図っている。

これまでの取組に対する評価

夢みなとタワーの管理運営については、概ね良好になされてきたと評価。(指定管理者が実施する利用者アンケート等によれば総体的に良好な評価)

・周辺施設等と連携したイベントや集客増加につながる展示を企画実施したり、上映会や団体の文化事業等の開催会場として定評を得ている。

・引き続き、西部圏域の観光・交流施設として利用者が増加することを期待する。

・サイクリスト利便施設は、隣接するレンタサイクルと連携し、初心者から本格的なサイクリストまでサイクルツーリズムを楽しんでもらえる拠点となっている。

・中長期保全計画を参考に指定管理者と修繕必要箇所を検討し、修繕を行っている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 137,339 0 0 0 0 10,000 0 0 127,339
要求額 149,239 0 0 0 0 19,000 0 0 130,239