現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和5年度予算 の 交流人口拡大本部の多地域連携スポーツ交流事業
令和5年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

多地域連携スポーツ交流事業

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交流人口拡大本部 交流推進課 韓国交流担当 

電話番号:0857-26-7842  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R5年度当初予算要求額 2,552千円 3,119千円 5,671千円 0.4人 0.0人 0.0人
R4年度当初予算額 2,552千円 3,154千円 5,706千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,552千円  (前年度予算額 2,552千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

米子ソウル便等の交通インフラを活用して、北東アジアの友好交流地域とスポーツを通じた多地域での交流促進や相互理解を図る。

    なお、新型コロナウイルスの感染状況によっては、可能な限りリモート交流などの代替事業を実施する。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
多地域青少年スポーツ交流事業(韓国江原道開催)友好交流地域で持ち回りで開催しているスポーツ交流事業。
2,552
2,552
友好交流地域が開催するスポーツ大会への相互派遣サミットの参加地域において開催されるスポーツ大会に代表団を派遣する。
標準事務費
標準事務費
合計
2,552
2,552

3 事業背景

(1)多地域スポーツ交流
 2009(平成21)年、環日本海定期貨客船の就航により、北東アジアの友好交流地域が海の道により結ばれたことを記念し、2010(平成22)年から本事業を開始した。
 2022(令和4)年度は江原道において開催予定であったが、新型コロナウイルス感染症により2023(令和5)年度に延期された。

(2)友好交流地域が開催するスポーツ大会への相互派遣
 各地域で開催されるスポーツ大会に訪問団を派遣するとともに、友好交流地域から訪問団を受け入れる。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【事業目標】
米子ソウル便等の交通インフラを活用して、北東アジアの友好交流地域が開催するスポーツイベントへの参加等を通じ、青少年の交流や相互協力の拡大を図る。

【取組状況・改善点】
(1)多地域青少年スポーツ交流事業

・2009(平成21)年、環日本海定期貨客船の就航により、北東アジアの友好交流地域が海の道により結ばれたことを記念し、2010(平成22)年から本事業を開始。

・2019(令和元)年度は、鳥取県においてバドミントン及び卓球の2競技を開催し、各地域から50名以上が参加した。

(2)友好交流地域が開催するスポーツ大会への相互派遣

・2015(平成27)年度は、本県で開催した「アジアトレイルズカンファレンス(ATC)鳥取大会」に友好交流地域から代表団を受け入れた。

・2016(平成28)年度は、本県で開催した「ワールドトレイルズカンファレンス(WTC)鳥取大会」に友好交流地域から代表団を受け入れた。

・2017年(平成29)年度は、台湾台中市で開催された「台中サイクリングフェティバル」に鳥取県訪問団を派遣した。

これまでの取組に対する評価

(1)多地域青少年スポーツ交流事業

・将来、多地域の「交流の架け橋」を担う次世代の人材の育成、人的ネットワーク形成等を図るとともに、それらの交流を米子ソウル便などが支えていることを広くPRすることができた。

・また、本県の選手が他国のより技術の高い選手と交流することで、県全体の競技レベルの向上にも寄与している。

(2)友好交流地域が開催するスポーツ大会への相互派遣

・2015年度の「ATC鳥取大会」、2016年度の「WTC鳥取大会」は韓国以外で開催された初めての大会であり、ウォーキングを通じた本県の魅力のPR並びに県民との交流を一層深化させることに繋がった。

・特にこれら本県での大会を通じて、韓国江原道が「ATC」、「WTC」の誘致の検討を開始するなど、ウォーキングを切り口とした交流発展に繋がる重要な機会となった。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,552 0 0 0 0 0 0 0 2,552
要求額 2,552 0 0 0 0 0 0 0 2,552