現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和5年度予算 の 交流人口拡大本部のまんが王国とっとり国づくり事業
令和5年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

まんが王国とっとり国づくり事業

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交流人口拡大本部 まんが王国官房 まんが王国戦略担当 

電話番号:0857-26-7801  E-mail:mangaoukoku@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R5年度当初予算要求額 62,702千円 44,733千円 107,435千円 5.0人 2.0人 0.0人
R4年度当初予算額 64,702千円 45,118千円 109,820千円 5.0人 2.0人 0.0人

事業費

要求額:62,702千円  (前年度予算額 64,702千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

まんが王国とっとりの取組を推進するため、取組を支える人材の育成や活動の支援を行う。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
国際マンガコンテストの開催本県発の国際マンガコンテストを継続開催し、人材育成と海外ネットワークの拡大を図る。
11,926
11,926
国際声優コンテスト鳥取大会の開催声優を目指す中高生に、夢へチャレンジする機会を提供する。
3,600
3,600
まんが王国活動支援補助金県内市町村、民間等のまんがを活かした取組を支援する。
・地域拠点形成事業
・まんがを活用した地域活性化事業
15,000
15,000
情報発信・著作物使用料
・「まんが王国だより」の発行
・情報発信
・国際マンガサミット運営本部との連携
23,500
23,500
事務費
8,676
8,676
合計
62,702
62,702

3 事業の背景

○平成24年度から国際マンガコンテストを継続開催することで、世界にコンテストが周知され、まんが王国とっとりの認知度が高まっている。
    ○平成24年度から国際声優コンテスト鳥取大会を継続開催することで、地元中高生の夢の扉を開き、全国の鳥取への注目度が高まっている。

    ○漫画を活かした地域の取組を今後も支援していく必要がある。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

当該事業の主たる柱は、人材育成を行う「コンテスト」である。漫画家と声優の発掘育成を目的とする「国際マンガコンテスト」「国際声優コンテスト鳥取大会」には毎年多くの応募があり、優秀な描き手演じ手を発掘するとともに、「まんが王国とっとり」を印象づけている。
 両コンテストの受賞者は、単なる優秀なクリエーター等というだけでなく、「情報発信」の面でも、強い影響力や将来的な発信力を期待しうる者と位置づけてられている。本県のコンテストを経て世に出るクリエーター等に、鳥取県の認知度向上の役割を担ってもらい、ひいては誘客促進に繋げるという側面もある。
 また、地域のまんがを活かした取組を支援するとともに、市町が実施するブロンズ像やカラーオブジェなどによる拠点形成事業などを支援する。

これまでの取組に対する評価

充実した審査体制や工夫された表彰式など、漫画家関連団体や出版業界から高い評価を得ている。このことがそれら業界における鳥取県のプレゼンスを高め、様々な協力を得られるきっかけとなっている。
 マンガコンテストでは、国内の漫画家のみならず海外からの応募者も数多く受賞している。こうした海外受賞者の中には、来県されて鳥取県のファンとなり、SNS等で発信している者もいる。
 声優コンテストでは、鳥取大会の優勝者が全国大会でも優勝する例がいくつも出ており、鳥取大会のレベルの高さを声優業界で評価する声は多い。こうした受賞者は、今後声優事務所等へ所属する中で活躍の場を拡げ、将来関連業界で活躍することで、本県の情報発信が期待でいる。
 補助金については、県以外の活動主体の取組を活性化している。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 64,702 0 0 0 0 0 0 0 64,702
要求額 62,702 0 0 0 0 0 0 0 62,702