現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和5年度予算 の 農林水産部の食と農の架け橋農村魅力発信事業
令和5年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業総務費
事業名:

食と農の架け橋農村魅力発信事業

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農林水産部 農林水産政策課 政策調整担当 

電話番号:0857-26-7589  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R5年度当初予算要求額 8,000千円 7,017千円 15,017千円 0.9人 0.0人 0.0人
R4年度当初予算額 7,500千円 5,520千円 13,020千円 0.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:8,000千円  (前年度予算額 7,500千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

 県民の農林水産業に対する一層の理解を深め、地産地消を推進するとともに県内外の消費者に対して本県農林水産物をPRし、地域の特産物及び農林水産業の振興を促進する。

     また、企業や関係機関等との連携により、農業者の高齢化や担い手不足等の課題を抱える農業・農村と都市住民の交流を促進し、農的交流人口の増加をすすめる。
     さらに県外を含めた都市住民の農業農村への理解を進め合わせて、ジビエや和牛、カニ、スイカ、ナシなど県産食材を広くPRし、県産食材の利活用の促進を目指す。

2 主な事業内容

 農業、農村と都市住民の交流を促進し、農的交流人口の増加を図り、加えて都市住民の農業農村への理解を進め合わせて、ジビエや和牛、カニ、スイカ、ナシなど県産食材のPRを行い県産食材の利活用の一層の促進をはかる。
 また、東部・中部・西部の各地区において、各種イベントとの同時開催で実施するなど、主体的に創意工夫しながら地場産農林水産物をPRするイベントとして、食のみやこ鳥取県フェスタの発展的な実施を促進、支援する。
(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
都市住民への農業農村の魅力発信事業・農業体験ツアー
 参加者への県特産品プレゼント 500千円
500
0
食のみやこ鳥取県フェスタ開催経費支援東部・中部・西部各地区実行委員会等が実施するフェスタの開催経費支援
負担金:各地区2,500千円(定額)
7,500
7,500
合計
8,000
7,500

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

県下で統一し、東部地区中心で開催されていた「食のみやこ鳥取県フェスタ」を、平成26年度から東・中・西部の各地域毎で実施することに変更。

○全国的なイベントとの連携
・平成14年:国民文化祭
・平成19年:全国和牛能力共進会
・平成21年:日本のまつり・2009鳥取
・平成23年:全国豊かな海づくり大会 鳥取大会

〇令和元年食のみやこ鳥取県フェスタ(コロナ禍前)
・東部地区
開催期間:11月9日〜10日
来場者数:約22,000人
会場:わったいな周辺
・中部地区
開催期間:6月22日〜23日
来場者数:約26,000人
会場:大御堂廃寺跡、倉吉未来中心
・西部地区
開催期間:10月19日〜20日
来場者数:約47,000人
会場:米子コンベンションセンター、米子駅前広場外

○令和2年度食のみやこ鳥取県フェスタ(コロナにより一部のみ実施)
・東部、中部地区(開催中止)
・西部地区
 イベント開催の代替で県産農産物に関するクイズ懸賞SNSを活用したプレゼントキャンペーン等で農産物のPRを実施
 
○令和3年度食のみやこ鳥取県フェスタ(コロナにより一部開催方法を変更して実施)
・東部地区(開催中止)
・中部地区
 集客イベントは中止し、て県産農産物を使用する飲食店のスタンプラリーやSNSによる情報発信等を実施
・西部地区
 集客イベントは中止し、県産農産物に関するクイズ、SNSによるクイズ、情報発信等を実施

これまでの取組に対する評価

〇食のみやこ鳥取県フェスタ
昭和37年の鳥取県農業祭開催から50年以上を経過し、永年にわたり広く県民へ農林水産業への理解を深め、地産地消の推進、県外に向けた生産拡大、販路拡大を行うことができた。
また各地域ごとの創意工夫と主体性を発揮した開催方法としたことで、各地域にイベントとして定着。毎年多くの入場者を集めている。

○令和4年9月に農業農村の振興に関する読売新聞大阪本社、日本海テレビとのパートナーシップ協定を締結し、農村と都市との交流をさらに進めるとともに、都市住民へ農業農村の現状についての情報発信を強化し、理解促進に対する取組を協働して進めていくこととなった。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 7,500 0 0 0 0 0 0 0 7,500
要求額 8,000 0 0 0 0 0 0 0 8,000