事業名:
鳥取県西部総合事務所新棟・米子市役所糀町庁舎整備等事業費
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地域づくり推進部 西部県民福祉局 総務室
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R5年度当初予算要求額 |
567,829千円 |
15,594千円 |
583,423千円 |
2.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
R4年度当初予算額 |
267,699千円 |
15,772千円 |
283,471千円 |
2.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:567,829千円 (前年度予算額 267,699千円) 財源:単県、起債
事業内容
1 事業の目的・概要
老朽化した米子保健所(米子市東福原)の西部総合事務所敷地内(同市糀町)への移転及び、米子市役所糀町庁舎整備に伴う新棟整備について、整備・運営を効率的かつ効果的に実施するため、民間活力やノウハウを活用するPFI手法で実施する。
(1)事業方式
PFI 〔BTO方式(Build-Transfer-Operate) 及び RO方式(Rehabilitate-Opreate)〕
BTO:庁舎完成後に所有権を移転し、維持管理実施
RO:既存施設を改修後、維持管理実施
※鳥取県及び米子市の共同事業とし、令和2年度に事業者と3者契約締結済み
(2)事業期間
設計・建設期間 令和3年度から令和5年度まで
維持運営期間 令和5年10月から令和14年度まで
(3)業務範囲
・ 施設整備業務(設計・建設業務等)
・ 維持管理業務(建物の保守管理、修繕、清掃、警備)
(4)新庁舎整備の概要
所在地 旧米子警察署跡地(米子市糀町1丁目160番地他)
敷地面積 約19,900平方メートル
主な構造 鉄骨造3階建(一部4階建)
延床面積 約3,600平方メートル
2 主な事業内容
(単位:千円)
細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 |
施設整備・運営事業 | PFI事業契約に基づき事業者に支払うサービス対価(債務負担行為設定済) | 567,829 | 267,699 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〇事業目標
米子市と連携しPFI手法を導入し、民間活力やノウハウを活用して鳥取県西部総合事務所新棟・米子市役所糀町庁舎の建設・維持管理を行う。
〇取り組み状況
老朽化した米子保健所(米子市東福原)の西部総合事務所敷地内(同市糀町)への移転に伴う新棟整備については、平成29年度よりPPP/PFI手法の導入を検討開始。
・平成30年1月
県有施設・資産有効活用戦略会議で第一次検討(庁内での定量評価及び定性評価)を行い、導入可能性調査の実施を決定
・平成30年7月
コンサルタントに委託し、導入可能性調査を開始(H30当初事業)
・平成31年1月
県有施設・資産有効活用戦略会議で中間報告結果を報告
・平成31年2月
コンサルタントを活用した民間活力導入可能性調査の結果、PFI手法による整備が有利との報告
・令和元年7月
県有施設・資産有効活用戦略会議(座長:副知事)において、導入可能性調査の結果を踏まえ、西部総合事務所新棟整備にPFI手法を導入することを決定
・県・米子市政策連携懇談会にて総合事務所敷地内に県及び市がPFI手法により新棟を共同整備する基本方針について首長間で合意
・令和元年9月
県・市間で新棟共同整備に係る基本合意書を締結
・令和2年6月
実施方針を公開
・令和2年8月
募集要項等を公開し、事業者募集開始
・令和3年1月
審査会における最優秀提案選定結果を踏まえて優先交渉権者を決定
・令和3年2月
鳥取県、米子市及び事業者3者にて事業契約を締結
・令和4年3月
実施設計完了
これまでの取組に対する評価
・PFI方式で実施することによって、県及び市の財政負担縮減が図れた。
・米子市と庁舎再編のタイミングが合致したことで共同整備が実現した。より一層、県・市の連携を図り、同種部局の近接配置等来庁者の利便性向上や業務効率化となる方法を検討中。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
267,699 |
0 |
0 |
0 |
0 |
127,000 |
0 |
0 |
140,699 |
要求額 |
567,829 |
0 |
0 |
0 |
0 |
451,000 |
0 |
0 |
116,829 |