事業名:
[債務負担行為]県有施設の施設管理マネジメント事業
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総務部 営繕課 保全担当
事業費
事業内容
1 事業の目的・概要
県有施設の保全管理に関し、施設管理者に専門的な立場から指導助言を行うとともに、維持管理業務のまとめ発注を行い、各施設の維持保全・管理業務の効率化及び品質の均一化を図る。また、建築基準法に基づく定期点検を実施し安全安心な施設運営を維持しながら、施設の長寿命化とトータルコストの縮減に取り組む。
[まとめ発注対象業務]
1消防設備
2清掃業務
3昇降機設備
4自家用電気工作物
5中央監視等自動制御設備
6非常用発電機設備(※今回債務負担行為要求)
7空調設備(熱源)(※今回債務負担行為要求)
8空調設備(エアコン)(※今回債務負担行為要求)
9地下タンク(※今回債務負担行為要求)
10電話交換機
11機械警備
12給水設備
[建築基準法に基づく定期点検対象業務]
1外壁劣化診断(10〜12年に一回実施)
2防火設備点検(年一回)(※今回債務負担行為要求)
2 要求内容
〇まとめ発注対象業務のうち、非常用発電機設備、空調設備(熱源)、空調設備(エアコン)、地下タンクの維持管理業務について、令和4年度末に現契約期間が満了するため、新たな複数年契約を行う。
〇建築基準法に基づく定期点検対象業務のうち、防火設備点検について、令和4年度末に現契約期間が満了するため、新たな複数年契約を行う。
3.債務負担行為の理由
○複数年契約による業務レベルの安定化及び受注者の雇用の安定化
○複数年契約により費用低減が見込まれる
4.所要経費
債務負担行為期間:2年間(令和6年度〜令和7年度)
委託期間:R5年度内〜R8.3.31
債務負担行為額83,288千円
令和6年度42,159千円
令和7年度41,129千円
区分 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 合計(千円) |
非常用発電機設備 | 6,366 | 7,113 | 6,083 | 19,562 |
空調設備(熱源) | 21,650 | 21,650 | 21,650 | 64,950 |
空調設備(エアコン) | 6,488 | 6,328 | 6,328 | 19,144 |
地下タンク | 812 | 616 | 616 | 2,044 |
防火設備点検 | 6,452 | 6,452 | 6,452 | 19,356 |
計 | 41,768 | 42,159 | 41,129 | 125,056 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成19年度からまとめ発注に取り組み。平成20年度以降は、施設数の他に対象業務の拡大を行ってきたもの。
これまでの取組に対する評価
業務の効率化及び業務内容に関する品質の均一化が可能となった。対象施設の現況情報を共有でき、営繕課における様々な業務例えば中長期保全計画等にリンクされており全体的な効率向上に寄与している。
債務負担行為要求書
(単位:千円)
事項 |
期間 |
区分 |
限度額 |
財源内訳 |
説明 |
国庫支出金 |
起債 |
分担金 負担金 |
その他 |
一般財源 |
款:総務費 項:総務管理費 目:財産管理費
|
6年度から 7年度まで
|
要求総額 |
83,288 |
2,240 |
0 |
0 |
0 |
81,048 |
|
年度 |
6年度
|
42,159
|
1,120
|
0
|
0
|
0
|
41,039
|
7年度 |
41,129
|
1,120
|
0
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0
|
0
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40,009
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