これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
東日本大震災により避難し本県で生活しておられる方々が、孤立感を抱えることなく、より豊かで安心した生活が送れるよう、市町村や民間支援団体「とっとり震災支援連絡協議会」等と引き続き連携し、支援する。
<取組状況>
平成24年12月から、避難者の相談対応、交流会の開催、HPや広報誌での情報発信等の業務をとっとり震災支援連絡協議会へ委託し、関係機関と連携しながら様々な支援を展開した。
平成27年度は、よりよい支援に向けて、避難者意識調査を実施した。
平成28年度から、本格的な生活再建支援に向けて、戸別訪問に取り組んだ。
平成30年度から、訪問調査等により把握した個別支援が必要な方について、市町が主体となり、関係機関が連携して個別ケア会議を開催する体制を整備し、継続的に支援を行っている。
令和3年度から、とっとり震災支援連絡協議会への避難者支援業務委託を福島県事業へ一本化して実施することとなったことにより委託事業相当分の事業費は減額となるが、今後も関係機関と連携し、必要な支援を継続していくこととしている。
これまでの取組に対する評価
・令和3年度から委託事業相当分の事業費は減額となったが、「とっとり震災支援連絡協議会」等関係機関と連携し、側面的な支援を行った。