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令和5年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:財産管理費
事業名:

県有施設の施設管理マネジメント事業

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総務部 営繕課 保全担当 

電話番号:0857-26-7011  E-mail:eizen@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R5年度当初予算要求額 215,319千円 48,628千円 263,947千円 6.2人 0.1人 0.0人
R4年度当初予算額 175,890千円 49,177千円 225,067千円 6.2人 0.1人 0.0人

事業費

要求額:215,319千円  (前年度予算額 175,890千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

県有施設の保全管理に関し、施設管理者に専門的な立場から指導助言を行うとともに、維持管理業務のまとめ発注を行い、各施設の維持保全・管理業務の効率化及び品質の均一化を図る。また、建築基準法に基づく定期点検を実施し安全安心な施設運営を維持しながら、「県有施設中長期保全計画」に基づく計画的な保全により、施設の長寿命化とライフサイクルコストの縮減に取り組む。令和5年度より、建築基準法改正に伴う昇降機の二重ブレーキ化等の改修に取り組む。

2 主な事業内容

                                                                           (単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点等
維持管理業務外部委託のまとめ発注消防設備(43施設)
清掃(28施設)
昇降機(15施設)
自家用電気工作物(35施設)
中央監視等自動制御(9施設)
非常用発電機(9施設)
空調(熱源)(14施設)
空調(冷暖房)(20施設)
地下タンク(8施設)
電話交換機(8施設)
機械警備(28施設)
給水設備(14施設)
154,507
142,312
建築基準法定期点検外壁劣化診断(10〜12年に一回実施)
22,438
25,694
調査施設棟の減(5施設、18棟⇒ 5施設、9棟)
防火設備点検(33施設)(年一回)
6,452
5,973
点検箇所数増(9箇所)
屋外広告物点検屋外広告物条例改正に伴う点検(17施設)(2年に一回実施)
1,911
R5年度実施箇所なし
【新規】昇降機二重ブレーキ化等改修建築基準法改正に伴う昇降機を二重ブレーキ化等へ改修(8施設)
31,922
R5年度3施設改修
R6年度3施設改修予定
R7年度2施設改修予定
中長期保全計画の運用計画に基づき、施設の長寿命化、保全経費の削減及び大規模改修費用の平準化を図る。
-
-
合計
215,319
175,890

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

(1)施設管理業務まとめ発注の導入(12業種)
(2)建築物定期点検の実施(97施設)
(3)屋外広告物条例改正に伴う点検(17施設)
(4)【新規】昇降機二重ブレーキ化等改修(8施設)
(5)施設別中長期保全計画の策定及び運用(69施設)

これまでの取組に対する評価

(1)まとめ発注については、計画(H30)に基づき順調に導入が進んでおり、令和3年度から計画した全12業種に導入した。
〔まとめ発注の効果〕
・業務の効率化と業務内容に関する品質の均一化が可能になった。
・単独発注する施設管理者に対して随時指導・支援を行うことにより、県有施設全体の維持管理水準向上に寄与している。
(2)定期点検項目を含めたより広範囲の点検を行い、施設管理者に対し施設維持・保全に係る指導・助言を行うことができた。
(3)現地調査等により修繕・改修を適切な時期に、かつ関連する設備等を同時に執り行うことで費用の削減に繋がった。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 175,890 2,419 0 0 0 0 0 0 173,471
要求額 215,319 6,184 0 0 0 25,000 0 0 184,135