(1)「県内企業技術力発揮・開発応援事業」→「脱炭素等技術開発支援事業」へ名称変更する。
(2)補助対象分野については、鳥取県産業成長応援条例(令和元年鳥取県条例第4号)で定める産業分野の取組に定義を変更する。
(3)「エコカー関連技術枠(次世代車技術対応枠)」は政策戦略事業で要求を予定している「エコカー関連技術開発支援事業」の中で要求。
(4)補助率の見直し
・ 「あいサポート・一般枠」の調査支援型を補助率を2/3⇒1/2とする。
・ 「エコカー関連技術枠(次世代車技術対応枠)」の研究開発支援型の補助率を1/2⇒2/3とする。
※令和4年度に創設した次世代車技術や脱炭素技術等は、一般枠の分野に比べると革新性も高くハードルが高い。
また令和3年度に設立した脱炭素技術研究会の取組の推進を強化するため、補助率に差を設ける。
(5)審査会外部委員費用弁償の追加
「脱炭素技術研究会」を立ち上げ、エコカーや水素の人材育成や、現場の課題について各WGで意見交換をしており、県内の新技術だけでなく国内で数少ない技術又は取組で新規性が極めて高いものであるかを審査するため、エコカーや脱炭素の有識者が県外に多くいることから、審査会への費用弁償を追加する。