現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和5年度予算 の 県土整備部公共のダムメンテナンス事業
令和5年度
当初予算 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川改良費
事業名:

ダムメンテナンス事業

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県土整備部 河川課 水防担当 

電話番号:0857-26-7386  E-mail:kasen@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R5年度当初予算要求額 445,310千円 1,559千円 446,869千円 0.2人 0.0人 0.0人
R4年度当初予算額 393,608千円 0千円 393,608千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:445,310千円  (前年度予算額 393,608千円)  財源:4/10 

事業内容

1 事業の目的・概要

 長期的視点を踏まえたダムの維持管理及び設備更新等について、より効果的・効率的に推進していくために、点検結果や健全度評価を踏まえ策定したダム長寿命化計画に基づき、経年劣化している洪水時の放流設備等の保全対策を実施する。

2 主な事業内容

【堰堤改良】 ※補助率 4/10

    更新・修繕工事・年点検業務 C=445,310千円

     佐治川ダム  C=106,100千円  利水放流設備改良工事、クレストゲート機械室改良工事、年点検(ゲート関係・ダムコン)
     百谷ダム   C=5,100千円    放流警報設備改良工事、年点検(ゲート関係・ダムコン)
     東郷ダム   C=104,600千円  利水放流設備改良工事の更新、年点検(ゲート関係・ダムコン)
     賀祥ダム   C=225,620千円  テレメータ放流警報設備改良工事、年点検(ゲート関係・ダムコン)
     朝鍋ダム   C=3,890千円    年点検(ゲート関係・ダムコン)

     佐治川ダムの利水放流設備改良工事については、工期が2カ年必要なため令和6年度の債務負担行為を要求する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

本県のダムは、竣工から49年から16年経過しており、施設の老朽化対策を図る必要がある。この老朽化対策としての更新費用の増大に対して、施設の長寿命化を計画を策定し、ライフサイクルコストの縮減を図り、防災安全交付金を活用した計画的な施設の更新を行っている。

これまでの取組に対する評価

ダム長寿命化計画に基づいた計画的な施設の更新を実施することにより、ライフサイクルコストの縮減及び維持管理費用の平準化が図られている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 393,608 153,266 0 0 23,925 194,000 0 0 22,417
要求額 445,310 141,674 0 0 91,122 180,000 0 0 32,514