現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和5年度予算 の 県土整備部公共の河川台帳システム運営費
令和5年度
当初予算 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

河川台帳システム運営費

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

県土整備部 河川課 管理担当 

電話番号:0857-26-7377  E-mail:kasen@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R5年度当初予算要求額 3,507千円 780千円 4,287千円 0.1人 0.0人 0.0人
R4年度当初予算額 2,192千円 0千円 2,192千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,507千円  (前年度予算額 2,192千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

河川法に基づいて整備する必要のある、河川台帳(河川現況台帳)の整備に要する経費。

    平成21〜22年度にかけて河川台帳をシステム化し、23年度に緊急雇用創出事業によりデータ入力業務を行ってきたところ。
    令和4年度については、(1)本システムの保守(2)工事完了箇所図面等による台帳の調製及びシステムへの取り込みに必要な経費を要求するものである。

2 主な事業内容

本システムは、河川法12条に規定する河川現況台帳調書(水利台帳も含む)及び平面図を電子化し、データベース形式の調書システムとGIS(地理情報システム)を利用した附図システムを連動させることにより、河川管理を効率化することを目的としたクライアント・サーバ型のシステムである。
また、平成24年度に河川カルテ機能の追加、縦横断図測量データの取込等を行う等河川管理に関するデータの集約・共有化を図っている。

(参考) 台帳の調整義務
    河川法第12条
    (河川の台帳)
    第12条 河川管理者は、その管理する河川の台帳を調製し、これを保管しなければならない。

事業費

〇河川台帳システム保守運営業務委託  2,266千円(R4:770千円)
 昨年度からの増加要因
      PC-MAPPINGライセンスを32bitから64bitへ移行:301千円
      PC-MAPPINGのサポート再加入:931千円

〇河川台帳図面等調整業務委託   1,241千円(R4:1,422千円)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

河川情報を一括管理し、河川管理業務の効率化を図るとともに、附図修正等を効率的に実施するため、平成20年度までに台帳附図の電子化を行い、21〜22年度にかけて河川台帳システムを構築を完了し、23年度において緊急雇用基金を活用して許可物件等のデータ入力等を行い、24年度にシステムに取り込みを行った。

これまでの取組に対する評価

河川管理施設、許可工作物のデータがシステムに取り込まれ、案件の検索・位置把握等の効率が向上した。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,192 0 0 0 0 0 0 0 2,192
要求額 3,507 0 0 0 0 0 0 0 3,507