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令和5年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:土木費 項:港湾費 目:港湾管理費
事業名:

よなごベイウォーターフロント魅力向上事業(米子港係留施設整備検討事業)

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県土整備部 空港港湾課 港湾担当 

電話番号:0857-26-7380  E-mail:kuukoukouwan@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
既整理額 0千円 780千円 780千円 0.1人 0.0人 0.0人
調整要求額 10,000千円 780千円 10,780千円 0.1人 0.0人 0.0人
要求総額 10,000千円 0千円 10,000千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:10,000千円    財源:単県   追加:10,000千円

事業内容

1 事業の目的・概要

米子市が平成31年3月に策定した「中海・錦海かわまちづくり計画」を契機に、県は米子港管理者として、令和元年7月16日に観光・商工関係者、地元関係者、地元行政機関で構成する「よなごベイウォーターフロント検討会」を立ち上げ、 桟橋整備や水辺の散策路整備、民間事業者の募集など、米子港活性化のための具体の取組を決定したところ。

     このうち民間事業者の募集については、令和2、3年度に事業者公募・基本協定の締結等を実施。令和4年度からは民間事業者による活性化事業が本格開始することから、 県としても、国交省や米子市、民間事業者による事業と連携して、同地区の活性化のための取組を進める必要がある。

2 主な事業内容

係留施設(桟橋等)の静穏度検討 10,000千円

時期
実施内容
令和4年度
○放置艇の現状把握、ユーザーが希望する施設のニーズ調査
○施設配置や管理手法の検討
令和5年度
具体的な施設規模・構造の決定に必要な静穏度解析
 (国庫補助事業化に必要な調査)

<検討中の整備内容>

・現状の施設不足を解消するため、オーナー艇(30ft級)の係留施設を整備(40枠)
・民間施設開発を踏まえ、船舶来訪者向けにビジター艇(40ft級)の係留施設を整備(5枠
・加茂川遊覧船の係留施設整備(2枠)

3 よなごベイウォーターフロント整備の全体像

各エリアにおける事業主体


<活性化エリア>
   中海湖岸堤整備     …国交省
   係留施設整備       …鳥取県
   ウォーターフロント整備  …民間事業者
   (ホテル、交流スペース、サテライトオフィス)

<かわまちづくりエリア>
   親水護岸整備 …国交省
   桟橋整備     …鳥取県
   広場整備    …米子市

<全体>
   プロムナード・散策路 …各管理者


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

令和元年度に活性化検討会を開催し、活用方針を取りまとめを行った。令和2年度から令和3年度にかけては、活用方針の1つである民間事業者の活用について、公募・審査により優先交渉権者を決定し、基本協定を結び、令和4年度には土地売買契約を締結した。
 今後は優先交渉権者の詳細な事業計画や国交省・米子市・地元等と連携して、米子港全体の活性化を目指す。

これまでの取組に対する評価

活用方針の1つである民間事業者の活用については、コロナ禍の影響で優先交渉権者との協議等が進まず、スケジュールが遅れていたが、令和4年度に基本協定締結、土地売買契約を締結した。令和5年度から活性化事業が本格化するため、国交省・米子市も含めて連携を密にとり、活性化の取組を進めていきたい。
 また、令和5年度からは、係留施設や散策路整備についても、全体計画工程から遅れることのないよう、取り組んでいく必要がある。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 10,000 0 0 0 0 0 0 0 10,000
保留・復活・追加 要求額 10,000 0 0 0 0 0 0 0 10,000
要求総額 10,000 0 0 0 0 0 0 0 10,000