事業名 | 内容 | 事業実施主体 | 財源 | 要求額 | 前年度予算額 |
1.組織活動支援 | 会議や協議会の活動 | 【新規】「鳥取県みどりの食料システム戦略会議」の開催
・基本計画の推進施策の進捗等を管理 | 県 | 単県 | 142 | 575 |
「鳥取県みどりの食料システム推進プロジェクト協議会(仮称)」の企画運営
・基本計画に基づく推進施策の中間検討・実績取りまとめ、次年度推進施策の実施計画等
・実証圃場の巡回調査、先進事例調査(構成:JAグループ、県) | 協議会 | 国10/10 | 588 |
2.化学肥料・農薬の使用量の低減、農業用プラスチックの排出量の削減 | (1)新技術の確立 | ・ドローンによる生育診断技術の精度向上及び肥培・防除技術の構築(水稲)
・DNAマーカー育種法(遺伝子情報を基に目的とする個体を選抜する方法)を導入した病害耐性品種の開発(水稲、梨) | 県 | 単県 | 3,897 | 4,337 |
・【新規】堆肥入り肥料の開発(水稲、大豆、梨、スイカ、白ネギ、ブロッコリー、ラッキョウ)
・鳥取県産堆肥入りオリジナル肥料の開発 | JA等 | − | − | − |
(2)現地適応性の実証 | ・ドローン及び可変施肥機能付ブロードキャスターによる施肥の実証(水稲)
・鶏糞等を活用した水稲栽培の実証(水稲)
・全量有機質肥料による施肥体系の実証(梨)
・特産作物について試験場で実証(水稲、大豆、梨、スイカ、白ネギ、ブロッコリー、ラッキョウ) 等 | 協議会 | 国10/10 | 2,330 | 2,229 |
【新規】地域資源(堆肥、食品残渣、下水汚泥)等を活用した肥料の実証
・堆肥等:主要品目、食品残渣等:少量多品目直売所出荷者
| JA等 | − | − | − |
3.有機農業等産地づくり支援 | 育成やネットワークづくり | 【新規】新規有機農業実践者の育成
・有機農業への転換初年度経費を支援(20千円/10a)
※主に水稲(4月当初より営農開始) | 新規有機農業者 | 国10/10 | 1,350 | −
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【継続】指導者の育成(推進体制整備)
・有機農業及びスマート農業指導員を育成 | 県 | 国10/10 | 2,029 | 980 |
【継続】有機農業産地づくり支援
・有機農業の生産から消費まで一貫したモデル先進地区の取組を支援
| 市町村 | 国10/10 | 3,000 | 3,000 |
合計 | | | 13,336 | 11,121 |