これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
カーボンニュートラルへの貢献や林業経営にメリットの高い特定母 樹の早期安定供給体制を構築する。
【取組状況】
・R4年度に県内初のスギ・ヒノキ特定母樹の採種園が整備された。
・苗木生産者に対して、高品質な1年生苗木の生産に係る技術指導を行った。
・苗木生産者に対して特定苗木生産に必要となる施設整備を支援した。
【改善点】
・特定母樹の種子を安定的に確保するためには、引続き採種園の整備を進める必要がある。
・特定苗木の安定供給に向け、生産者の技術向上、施設の整備が必要。
これまでの取組に対する評価
・R4年10月に認定特定増殖事業者による県内初の特定母樹採種園が竣工し、種子の生産体制が整備された。
・県内苗木生産者と県外企業との種苗協業生産体制が始まり、全国初の取組みとして期待されている。