現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和5年度予算 の 交流人口拡大本部の持続可能なスナバ国創造事業
令和5年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

持続可能なスナバ国創造事業

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交流人口拡大本部 観光戦略課 企画担当 

電話番号:0857-26-7273  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R5年度当初予算要求額 56,209千円 4,678千円 60,887千円 0.6人 0.0人 0.0人
R4年度当初予算額 72,130千円 4,732千円 76,862千円 0.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:56,209千円  (前年度予算額 72,130千円)  財源:単県、国10/10、国1/2 

事業内容

1 事業の目的・概要

 ポストコロナ時代、人口減少社会においては、観光客実人数の増加による観光消費額の大幅な引き上げが困難になることが予想されることから、

     ○自然環境に触れる旅、田舎にあこがれを持って関わりを求めるニーズがあることを踏まえ、地域との関係性構築を通じて、継続した来訪を促進するための「第2のふるさと」の創出など、新たな観光市場開拓を図り「何度も地域に通う旅、帰る旅」の促進

     ○県内特定地域における魅力的な観光エリアの創造による、県外旅行者の滞在日数の延長及び宿泊数の増加

     ○民間事業者が造成する高付加価値型・リピーター獲得のための新たな観光コンテンツの造成への支援

    等に取り組み、今後の観光振興を図るために長期滞在型・高付加価値型・富裕層・リピーター獲得型観光を進め、新しい旅のスタイルに対応した持続可能な観光地域づくりを進める。

2 主な事業内容

                                                                           (単位:千円)
    細事業名
    内容
    要求額
    前年度
    予算額
    1
    (拡充)新たな交流市場の創出事業
    〔第2のふるさとづくり事業〕
    【観光庁モデル実証(調査委託事業・(国10/10)】
     地方における自然体験や田舎回帰、地域課題への貢献に関心を持つ方が増えている(新たな観光市場)。これらの活動に関心を持っていただき中長期滞在者や反復継続来訪者などを増やし、「何度も地域に通う旅、帰る旅」を促進する。
    <想定する事業内容>
    ○令和4年度の実証事業「はじめまして&おかえり鳥取プロジェクト」を踏まえ、継続した来訪を促進するための戦略策定
    ○新たな観光市場向け観光素材のブラッシュアップ
    ○地域の受入体制整備(地域との交流の拡大、滞在環境、移動環境)
    20,000
    34,100
    2
    スナバ国国民パスポート○鳥取県をこよなく愛する方、気になっている方(スナバ国民)に対して「スナバ国国民パスポート」を交付する。
    4,209
    3
    滞在型観光エリアづくりの取組を促進するための研修会開催【デジタル田園都市国家構想交付金充当(1/2)】
     滞在型観光エリアの候補となり得る地域の鍵となる人材の意識醸成を図るため、滞在型観光の先進地域に携わった講師を招聘した研修会を実施する。
    〇時期:令和5年7月頃
    〇場所:県内1箇所
    〇内容:全体研修会、個別相談会
    1,000
    800
    4
    魅力ある滞在型観光エリアづくり推進事業【デジタル田園都市国家構想交付金充当(1/2】
     県内観光団体や商工団体等の観光事業者等による滞在型観光エリアづくりを支援する(補助率2/3、上限2,000千円)
    <支援内容>
     先進事例の調査、観光商品の企画・開発(ガイド養成、モニター調査等)、開発した観光商品の情報発信(ホームページ制作、宣伝素材作成、旅行博出展等)
    ※採択条件として、専門家による伴走支援、エリアコーディネーターの配置、SDGsの観点を含む 等を要件とする。
    6,000
    4,000
    5
    XR活用による「新しい体験型観光コンテンツ」造成事業 XRなど新たな技術を活用した魅力ある観光コンテンツ造成の取組を支援することにより、ポストコロナ時代の多様なニーズに対応した持続可能な観光地づくり(自然満喫、地域貢献型、高付加価値化)を図る。
    <補助対象者>
     県内団体(民間事業者を含む)
    <補助率等>
     2/3補助、上限5,000千円×2件
    =令和3年度山陰両県若手職員交流・連携プロジェクト=
    10,000
    15,000
    6
    (組替)観光ニーズ・多様化に対応した観光コンテンツ造成支援事業 多様化する観光ニーズに応えられる新たなコンテンツ造成又は既存コンテンツの磨き上げを支援し、長期滞在型観光や高付加価値型観光の推進及びリピーター獲得を図る。
    <補助対象者>
     民間事業者(複数による民間事業者又は団体による実施を含む)
    <補助率等>
     2/3補助、上限2,000千円(既存の磨き上げは1,000千円/団体)
    ※加えて、ニューツーリズム普及促進支援補助金を組み込み。
    15,000
    15,000
    7
    【他事業へ振替】観光ガイドマップのデジタル化支援事業「ぐるっと山陰」誘客促進事業 で要求
    3,230
    合        計
    56,209
    72,130





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 72,130 69,730 0 0 0 0 0 0 2,400
要求額 56,209 23,500 0 0 0 0 0 0 32,709