1 事業の概要
福祉相談センター一時保護所(中央児童相談所)の入所児童に提供する給食の調理業務委託について、令和5年度で現契約が終了するため、改めて来年度以降3年間の債務負担行為を設定し、複数年契約を行う。
2 債務負担行為の内容
(1)期間 令和6年度〜令和8年度(3年間)
(2)債務負担行為額 21,918千円(7,306千円×3年)
区分 | 債務負担行為要求額(千円) |
計 | R6 | R7 | R8 |
福祉相談センター給食調理業務委託 | | 32,829 | 10,943 | 10,943 | 10,943 |
一般管理費 | 25,521 | 8,507 | 8,507 | 8,507 |
食材費 | 7,308 | 2,436 | 2,436 | 2,436 |
| 中央児童相談所 | | 21,918 | 7,306 | 7,306 | 7,306 |
一般管理費 | 17,355 | 5,785 | 5,785 | 5,785 |
食材費 | 4,563 | 1,521 | 1,521 | 1,521 |
婦人相談所 | | 10,911 | 3,637 | 3,637 | 3,637 |
一般管理費 | 8,166 | 2,722 | 2,722 | 2,722 |
食材費 | 2,745 | 915 | 915 | 915 |
(3)業務内容
・献立作成
・食材調達
・調理、盛り付け
・食器等洗浄、厨房清掃
3 給食食数等の見込み
(1)入所定員 児童12人
(2)年間食数見込み
・令和6年度 4,107食 (1日平均12食)
・令和7年度 4,107食 (1日平均12食)
・令和8年度 4,107食 (1日平均12食)
(3)給食の提供形態
・一時保護所の食堂において、朝・昼・夕食を提供
【参考】児童一時保護の概要
<児童福祉法第33条>
児童相談所長は、必要があると認めるときは、第26条第1項の措置を採るに至るまで、児童の安全を迅速に確保し適切な保護を図るため、又は児童の心身の状況、その置かれている環境その他の状況を把握するため、児童の一時保護を行い、又は適当な者に委託して、当該一時保護を行わせることができる。
<一時保護の例>
○緊急保護:虐待や保護者の病気などにより緊急に児童を保護する必要がある場合
○行動観察:適切かつ具体的な援助方針を立てるために行動観察を行う必要がある場合
○短期入所指導:一時保護所での短期間の心理療法、カウンセリング、生活指導等を必要とする場合