これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○事業目標
・法に基づく戦争による要援護者への支援を適切に実施する。
・戦没遺家族の心に寄り添った慰霊を行う。
○取組状況
・対象が高齢者であるため電話等での問い合わせに対し、懇切丁寧に対応し、理解してもらえるよう努めている。
○改善点
・戦争体験について戦争を知らない世代へ語り継ぐ、次世代の語り部の育成など、次世代に戦争の記憶を引き継ぐ活動を行う県遺族会青年部の活動を支援する。
これまでの取組に対する評価
・各種請求については請求主義ではあるが、時効失権のないよう国からも指導があり、第十一回特別給付金の請求指導に努めた。
・恩給受給者が死亡した場合の対応や制度についての問い合わせ等に懇切丁寧に対応できた。
・コロナウイルス感染症予防もあり、規模を縮小して県戦没者慰霊祭を開催した。今後とも問題点を整理解消して、より参列者に満足していただける慰霊祭等を目指す。