これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
◆高齢者、障がい者、妊産婦等が利用しやすい公共的整備を促進するため、ハートフル駐車場利用証制度の協力施設を増加させるよう、制度の普及啓発を実施する。また、高齢者、障がい者等への理解と支援を深め、誰もが住みよいまちづくりを推進するため、福祉のまちづくり推進協議会を開催し、福祉のまちづくりに関する施策等について協議を行う。さらに、子どもの頃から高齢者や障がい者等への思いやりの心を育むため、小学生向けの冊子を作成し、県内の各小学校に配布を行う。
【取組状況】
◆福祉のまちづくり推進協議会の開催
※委員は福祉、交通、建設、経済、行政分野等で構成。
◆小学生向けの冊子を作成、配布
(R3作成部数:7,641部、配布先:小学4年生)等
◆ハートフル駐車場利用証制度協力施設の増加
(H24末)547施設、(H25末)602施設、(H26末)692施設
(H28末)706施設、(H29.9末)709施設、(H30末)717施設
(R1.8末)754施設、(R2.9末)759施設、(R3.9末)766施設
(R4.9末)786施設
これまでの取組に対する評価
◆「ハートフル駐車場利用証制度」を実施し、協力していただける民間の施設が増加してきたが、今後さらに増やしていく必要がある。
◆また、健常者及び利用者などへ、ゆずりあいの心による制度であることの周知徹底が重要。
◆小学生向けの冊子を授業等で活用してもらい、子どもたちが福祉のまちづくりに取り組むきっかけとなった。