現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和5年度予算 の 交流人口拡大本部の世界に誇れる「星取県」づくり推進事業
令和5年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

世界に誇れる「星取県」づくり推進事業

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交流人口拡大本部 観光戦略課 魅力発信担当 

電話番号:0857-26-7271  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 3,800千円 780千円 4,580千円 0.1人
補正要求額 4,900千円 780千円 5,680千円 0.1人
8,700千円 1,560千円 10,260千円 0.2人

事業費

要求額:4,900千円    財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

 国内外における星取県の認知度及びブランドイメージ向上を図りつつ、県内各地で行われる多様な星空関連体験の発信に力を入れ、星取県ならではの星空関連体験の充実を図り、県全域の観光振興等に繋げていく。

2 主な事業内容

(1)星取県の情報発信・ブランドイメージ向上

(単位:千円)        
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
SNSを活用したプレゼントキャンペーンの企画・運営星取県の県外認知度向上と来県の後押しを図るため、インスタグラム等への写真投稿により応募してもらい、抽選で星取県オリジナルグッズや特産品等をプレゼントするキャンペーンを実施する。
1,500
1,500
メディア等とのタイアップによる情報発信ウェブや雑誌などのメディアとのタイアップやブランド力のある組織・企業等とのコラボにより情報発信を行う。
2,900
(当初:1,000)
4,900
合計
4,400
7,200

    (2)受入体制整備・星空観光メニュー開発
(単位:千円)        
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
お宿等の星空案内人材育成全国で成功している観光プログラムのガイドを招聘し、お宿や観光事業者がそのノウハウを学ぶ場を提供する。
500
500
合計
500
500
     

3 背景

 鳥取県は、県内全市町村から天の川が見え、流れ星も見えやすく、環境省の調査(全国星空継続観察)でこれまで何度も日本一に輝いた「美しい星空」という観光素材を有している。

 平成29年度から、この星空を観光振興、環境教育、地域づくり等に活用する星取県の取組みを開始。県内では官民双方による情報発信やイベント開催が増え、地域全体や県外でも星取県の認知が広がりつつある。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

■事業目標
「星取県」が全国で広く認知されるとともに、星取県ならではの魅力的な星空観光メニュー等が増加することで、観光誘客に資すること。

■取組状況
星空観光を牽引する20〜40代首都圏在住の一般女性をメインターゲットにしつつ幅広く星取県の情報発信を行なうとともに、星空を切り口とした観光受地体制の充実を図った。

■改善点
発信力や技術力のある様々な事業者と連携することにより、事業効果をより高めていく。

これまでの取組に対する評価

■星取県の情報発信
全国初となる「星空予報」の提供開始やこれまでの星取県の取組みが「日本プロモーション企画コンテスト地域プロモーション特別賞受賞」という形で評価されるなど、本県の魅力発信に繋がっている。

■魅力的な星空観光メニューの増加
ニューツーリズム補助金(星取県推進型)による支援により、多様なメニュー作りが進んでいる。
(例)
○一向平キャンプ場
星空の下でキャンプの魅力として欠かせないたき火とともに星空観察できる体験メニュー及び実際に星空を眺めながら星にまつわる話を聴く朗読会のプラン造成
○プリムローズガーデン
星空の下での地元食材を使ったディナーを提供する体験メニューを提案。
○鳥取砂丘で星空ヨガ
鳥取砂丘において夕方から夜にかけて非日常的な体験ができるメニューとして提供がされている。

■星取県コラボ商品(星取県のイメージを商品パッケージ等に活用するお土産品など)も続々と誕生している(通算40商品程度)。コロナ禍でも星取マスクなど人気商品が生まれている。

■星空を活用した観光メニューやコラボ商品などが充実してきており、星取県の県内認知度は高い状況にあるため、県外での星取県認知度及びブランドイメージを引き続き高めていく必要があるが、実際に鳥取県へ来県してもらうために、星空を活用した観光メニューの一層の充実と星空を活用した発地型及び着地型ツアーなどの旅行商品を造成していく必要がある。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 3,800 0 0 0 0 0 0 0 3,800
要求額 4,900 0 0 300 0 0 0 0 4,600