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令和5年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:市町村振興費 目:自治振興費
事業名:

【移住者3,000人達成プロジェクト】若者目線の人口減少対策事業

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交流人口拡大本部 ふるさと人口政策課 人口減対策担当 

電話番号:0857-26-7652  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 46,165千円 0千円 46,165千円 0.0人
46,165千円 0千円 46,165千円 0.0人

事業費

要求額:46,165千円    財源:国1/2、単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

若者目線の本県の強みや魅力を都市圏の若者に効果的に届けるとともに、デジタルを活用して新たに鳥取と関わる機会を創出することにより、若者の流出を防止すると共にIJUターンを促進する。

2 主な事業内容

(1)若者目線のリアルな情報発信

                                                       (単位:千円)
細事業名
内容
要求額
「とっとりdiary」とっとり暮らし発信事業若者目線の「鳥取暮らし」情報発信
  • とっとりへウェルカニコーディネーター(CA)や高校生など、本県への若い移住者や県内の若者が、インフルエンサーとして自らの「とっとり暮らし」を発信し、移住者等としての生の声を伝え、本県の移住に係る魅力発信、新たな移住者確保につなげる。
(6,988)
※とっとり若者活躍推進事業で要求
首都圏向け移住広報戦略事業首都圏での話題づくりを絡めた広報
  • マスコミとタイアップした首都圏向けの情報発信の実施により本県の魅力を発信し、首都圏の若者に対して本県の知名度向上・イメージアップを図ることで、若者のIJUターンにつなげる。
6,000
鳥取県移住フェス開催事業ふるさと回帰支援センターでの移住フェス開催
  • 首都圏において日頃から移住希望者の相談を受けている認定NPO法人ふるさと回帰支援センターと連携して移住イベントを開催し、多くの移住希望者・潜在層へ本県における暮らしの魅力を伝え、移住・定住につなげる。
2,000
合計
8,000
(14,988)

    (2)若者のIJUターン促進
                                                       (単位:千円)
細事業名
内容
要求額
デジタルUターンプロジェクト(仮称)メタバース空間での交流促進
  • 県外にいながらデジタル環境で鳥取と関わることができる若者のコミュニティ「バーチャルとっとり」を構築し、県内外にいる若者がオンライン上でつながり、相互のコミュニケーションの場とするほか、就職支援のツールとする等の活用を通じて将来のIJUターンを推進する。
 ※とっとり若者活躍推進事業にて設置予定のとっとり若者活躍局(仮称)と連携
30,000
(デジ田交付金)
県外若者向け!鳥取リマインド事業都市部の若者を対象にした地域課題解決型のフィールドワーク
  • (一社)WorkDesignLab(R3.6連携協定締結済)と連携し、都市部の若者と県内の地域課題をマッチングさせ、都市部にいながらも鳥取県と関わる機会を創出することにより、地域の魅力を再認識するきっかけを作り、関係人口の創出・将来のIJUターンにつなげる。
1,925
家族で応援!とっとり若者就職応援事業県内就職を家族も含めて考えてもらうキャンペーン
  • 県内就職を就活生一人の問題とするのではなく、「家族のこと」とすることで就職活動に向けた家族間のコミュニケーションの機会とするとともに、「とりふる」を就職活動に活用した県内就職等のきっかけづくりとするため、家族をターゲットとした就職家族応援キャンペーンを実施する。
    (1)家族向け就活応援交流会の実施、(2)家族向け企業見学ツアーの実施、
    (3)家族まるごと「とりふる」登録事業、(4)年間を通した保護者向け情報発信
    (5)就職協定大学等を活用した家族向け就職セミナーの実施
6,240
合計
38,165

3 その他の若者関係事業(当初予算で予算措置済)

(1)「ふるさと来LOVEとっとり」若者県内就職強化事業(予算額:37,608千円)
細事業名
内容
スマートフォンアプリ「とりふる」を活用した情報発信「とりふる」を活用したふるさと情報や就活支援情報等の発信及び学生等への登録促進
とっとり就活応援団事業・「とっとり就活サポーター」委嘱
・就職協定締結大学における就活応援交流会の開催
・とっとり就活サポーター同士の交流会「とっとり就活応援団ミーティング」の開催
学生グループによるオンラインコミュニティ形成支援県内外の大学生等と県内社会人等によるオンライン学生交流会を開催
就職コーディネーターの配置就職コーディネーターの人件費、活動費(4名分)
・学生等県内就職強化本部担当(鳥取1名)
・大学連携担当(鳥取・関西本部・東京本部 各1名)
県内高校生への県内就職魅力発信普通科系高校の高校生に対する企業見学及び企業経営者・若手社員等による講座の開催
教員を対象とした産業(企業)見学会中・高校の教員及び保護者等を対象とした県内企業見学会の開催

    (2)移住定住促進情報発信事業(予算額:4,430千円)
    ・移住者ライターによる鳥取暮らし”生”情報発信
    ・テレワーク鳥取暮らし体験モニターによるPR
    ・テレワーク鳥取暮らしに係るテレビ媒体等による情報発信

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・移住者数の拡大に向け、本県の情報発信を行うとともに、SNS等を活用したとっとり暮らしのPRを行ってきた。
・数値目標として掲げた平成27年度から令和元年度までの移住者数8,000人は一年間前倒しで達成。今後、とっとりの情報発信を進めることにより移住者数年間3,000人の達成を目標とする。
令和2年度から6年度までの5年間で12,500人を目指す。
・ポストコロナに向けて、オンラインを活用した移住イベントや相談会等に加え、移住体験ツアーを実施している。

これまでの取組に対する評価

・これまで行ってきた幅広い移住定住施策と全国に先駆ける形でオンライン相談、対面相談の「ハイブリット方式」を導入した成果もあり、移住者数は着実に伸び、令和3年度は過去最高を記録。
・コロナ収束後に向けた「新たな働き方」に即した形での移住推進として、今後もオンラインを活用した移住イベントや移住相談等に積極的に取り組み、地方移住潜在者を取りこぼすことなく獲得していく必要がある。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 46,165 15,000 0 2,000 0 0 0 0 29,165