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令和5年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:防災費 目:防災総務費
事業名:

大雪支え愛活動推進事業

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危機管理局 消防防災課 消防・地域防災力担当 

電話番号:0857-26-7082  E-mail:shoubou@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 3,000千円 2,339千円 5,339千円 0.3人
3,000千円 2,339千円 5,339千円 0.3人

事業費

要求額:3,000千円    財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

 令和5年1月の大雪による立往生発生の教訓等を踏まえ、大雪支え愛活動を行う地域を「(仮)大雪支え愛地域」として事前登録し、

    大雪発生時又は発生に備えた支え愛活動に資する取組に対し、市町村を通じて支援する。

    (想定地域)高速道路との結節点等通行止め時に車両の流入が予見される路線の地域(市町村を通じて地域をピックアップ)

2 主な事業内容

事業名
事業内容
要求額
(千円)
大雪支え愛活動推進補助金 登録地域が実施する大雪の発生時又は発生に備えた支え愛活動に資する取組を市町村を通じて支援する。

 ●補助対象者: 市町村(大雪支え愛活動を担う自治会等への間接補助)
 ●補助率: 1/2
 ●補助上限額: 300千円(1地区当たり)
 ●補助対象経費: 立ち往生発生時の活動費や発生に備えた訓練等の活動費及び備蓄非             常食・資機材整備費
 ●事業例:
 <発生時>
    • 大雪による立往生の発生時に、支え愛活動として実施された食糧・防寒用具配布、公民館開放等のドライバー支援活動に対する実費支援
    • 大雪の発生時に、支え愛活動として地域を越えて道路除雪に取り組んだ場合の食糧費、除雪機燃料代等の実費支援
 <平時>
    • 大雪発生に備えて平時に実施する研修・訓練等
    • 備蓄非常食、毛布・携帯カイロ・発電機等の資機材整備
3,000

 

3 背景

令和5年1月24日からの大雪による智頭町(国道373号線)での車両立ち往生発生に際し、地域住民や地元消防団の方々にドライバーへの食料配布や情報提供等を行っていただいたところ。
  • 平成29年の大雪の際も、国道9号線等の沿道住民に立ち往生ドライバーへの食事提供や幹線道路の除雪等を行っていただくなど、鳥取県らしい地域ぐるみの助け合い、支え合いの活動が災害対応として有効であった。
  • これを受け、同年に「鳥取県防災及び危機管理に関する基本条例」を改正、「災害時支え愛活動」に関する規定を追加している。
  • また、「鳥取県地域防災計画(雪害対策編)」でも、立ち往生車両への救助に係る手順等を定めるとともに、消防団や地域住民等の協力について規定している。
  • この度は、令和5年1月の事例発生を踏まえ、沿道地域と協力する災害対策のあり方について検討した結果、大雪の発生時又は発生に備えた支え愛活動に資する取組を推進する市町村に対し、財政的な支援を実施するもの。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 3,000 0 0 0 0 0 0 0 3,000