これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
○ 「警察官の職務に協力援助した者の災害給付に関する法律」に基づく災害給付事務を適正に実施する。
【取組状況・改善点】
【事業の概要】
「警察官の職務に協力援助した者の災害給付に関する法律」に基づき、警察官の職務に協力援助した者の災害(負傷、疾病、傷害又は死亡)につき、療養その他の給付を行うものである。
現在、鳥取県では、法に基づき、過去に鳥取県内の海水浴場等で水難救助の際に災害を受けた方(5人)の遺族へ年金を給付している。
なお、警察官の職務に協力援助した者の災害給付に関する法律第3条第4項には、「人命の救助に当たったことに起因するものについては、救助に当たった場所の存する都道府県がその給付を行う」と規定されている。
【過去の実績】
平成29年度 支払実績 10,903,792円(5件)
平成30年度 支払実績 10,940,492円(5件)
令和元年度 支払実績 11,184,396円(5件)
令和2年度 支払実績 11,220,556円(5件)
令和3年度 支払実績 11,227,788円(5件)
これまでの取組に対する評価
【自己分析】
「警察官の職務に協力援助した者の災害給付に関する法律」に基づき、適時適切に給付が行えるよう、給付事案の早期把握に努め、該当事案があった場合には災害給付に向けて警察庁と調整を行っている。
今後も、関係法令の改正を踏まえながら、対象者に対する災害給付が適時適切に実施できるよう努めていく必要がある。