事業名:
交番・駐在所建設事業
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
警察本部 警察本部会計課 管財係
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R5年度当初予算要求額 |
205,833千円 |
10,916千円 |
216,749千円 |
1.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
R4年度当初予算額 |
51,547千円 |
6,309千円 |
57,856千円 |
0.8人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:205,833千円 (前年度予算額 51,547千円) 財源:単県
事業内容
1 事業の目的・概要
施設の長寿命化、経費の縮減及び平準化を目的とした「鳥取県警察本部交番・駐在所中長期整備計画」に基づき、
(1)長寿命化のための改修(必要諸室が整備されている場合)
(2)経費縮減のための改修+増築(必要諸室の増築整備が可能な敷地の場合)
(3)耐用年数超過による建替(必要諸室の整備が不可能な敷地の場合)
に区分し、交番、駐在所勤務員の勤務環境・居住環境の改善を図る。交番・駐在所施設の長寿命化、経費の縮減及び平準化を図りながら、適正な施設の維持・更新を行い、併せて未整備である諸室、駐車場等を整備する。
※ 必要諸室:相談室(コミュニティルーム)、来訪者用駐車場、来訪者用トイレ等
※ 駐在所は、木造建築による整備を基本としており、建材には県産材を使用することとしている。
※ 長寿命化後の計画耐用年数は、 RC造65年以上、木造40年以上とする。
2 主な事業内容
(1)交番
ア 建替整備
○ 米子警察署旗ヶ崎交番(築後42年経過)
イ 改修
○ 鳥取警察署若桜橋交番(築後26年経過)
○ 米子警察署米子駅前交番(築後27年経過)
(2)駐在所
ア 建替整備
〇 米子警察署淀江・西原駐在所(統合)(両駐在所とも築後40年経過)
〇 黒坂警察署多里駐在所(築後35年経過)
○ 琴浦大山警察署御来屋駐在所(築後37年経過)
イ 改修等
〇 鳥取警察署若葉台駐在所(築後28年経過)
〇 郡家警察署岩屋堂駐在所(築後29年経過)
○ 浜村警察署宝木駐在所(築後32年経過)
〇 倉吉警察署北条駐在所(築後35年経過)
○ 倉吉警察署上小鴨駐在所(築後29年経過)
○ 黒坂警察署溝口駐在所(築後28年経過)
○ 黒坂警察署大殿駐在所(築後28年経過)
3 施設の整備年度
4 所要経費
(千円)
区分 | 金額 | 備考 |
委託料 | 17,065 | 新築設計、解体設計、改修設計、土地測量 |
工事請負費 | 167,488 | 新築工事、解体工事、改修工事 |
公有財産購入費 | 19,968 | 用地取得 |
役務費 | 708 | 不動産鑑定(用地)、完了検査手数料 |
負担金 | 604 | 上下水道負担金 |
合 計 | 205,833 | |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
○施設の長寿命化、経費の縮減及び予算の平準化を図りつつ、交番・駐在所の建設や維持・更新を行う。
【取組状況・改善点】
交番は4警察署に16か所、駐在所は9警察署に87か所ある。交番・駐在所の調査を実施し、施設の長寿命化、経費の縮減及び予算の平準化に配慮した「鳥取県警察本部交番・駐在所中長期整備計画」を平成29年11月に策定し、計画的に、建替え整備を行っている。整備に当たっては、県産材の使用や左官技術を取り入れるなどしたほか、来訪者用のトイレ・駐車場を整備するなど県民が利用しやすい施設としている。
これまでの取組に対する評価
施設の長寿命化、改修経費の縮減及び予算の平準化に配慮した「鳥取県警察本部交番・駐在所中長期整備計画」に基づき、適正な施設の維持・更新を行うこととしている。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
51,547 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
51,547 |
要求額 |
205,833 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
205,833 |