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令和5年度
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:土木管理費 目:建築指導費
事業名:

空き家対策推進事業

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輝く鳥取創造本部 人口減少社会対策課 中山間・まちなか振興担当 

電話番号:  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 75,100千円 11,286千円 86,386千円 1.6人
補正要求額 13,000千円 1,559千円 14,559千円 0.2人
88,100千円 12,845千円 100,945千円 1.8人

事業費

要求額:13,000千円    財源:単県、一部国庫 

事業内容

1 事業の目的・概要

 年々深刻化が増す空き家問題を改善するため、市町村を通じた所有者等への支援や、まちづくり団体等の育成、空き家(中古住宅)の不安解消や魅力促進に資する取組、県民に対する意識啓発や機運醸成等、「空き家の除却」「利活用促進」「発生抑制・老朽化抑制」の切り口から空き家対策に資する取組を進める。

2 補正理由

老朽危険空き家等除却支援事業及び空き家等改修支援事業に係る事業量が、当初予算で想定していた事業量を超える見込みであるため。

3 主な事業内容

空き家除却等支援事業(老朽危険空き家等除却支援事業)

    <要求額:8,000千円>
    1.老朽危険空き家等の所有者等に対し、当該空き家等の除却経費を補助する市町村に対して、経費の一部を支援する。
    2.市町村が略式代執行により空き家を除却する場合について、経費の一部を支援する。
    区分内容
    補助対象者市町村(間接補助事業、直接補助事業)
    対象経費ア)危険空き家等(雪害、地震、風水害、土砂災害等で被害が見込まれる建物を含む)の解体等の支援に要する経費 ※倒壊により前面道路を遮断又は人的被害が生じるおそれがあるもの、著しく衛生上有害なもの等
    イ)行政代執行又は略式代執行による危険空き家等の解体等に要する経費
    ウ)知事が指定した大規模火災により焼損した建築物の解体、撤去等の支援に要する経費
    負担率ア)国2/5、県1/5、市町村1/5(所有者1/5)
    イ)国1/2、県1/4、市町村1/4
    ウ)県1/6、市町村1/6(所有者2/3)
    補助限度額上限なし
    要求額8,000千円

    空き家利活用流通促進事業(空き家等改修支援事業)
    <要求額:5,000千円>
     一般に流通しない空き家の利活用を行う者に必要な経費の一部を助成し、空き家の利活用を促進する。
    区分内容
    補助対象者市町村(間接補助)
    ※間接補助事業者は空き家を所有、賃貸借、又は購入するもの。
    対象経費空き家の利活用に必要な改修等の支援に要する以下の経費
     1)空き家の改修費用(法令適合費用を含む)
     2)設計費用
     3)家財道具の撤去処分費用
     4)外構整備費用              ※2)〜4)の合計は1)の1/2を上限とする
    負担率県1/3(市町村1/6、間接補助事業者1/2)
    補助限度額1)空き家を住宅として活用:600千円
    2)空き家を非住宅に転用:1,000千円
    要求額5,000千円

4 要求額

令和5年度予算                                                    (単位:千円) 
事業名
現計予算額
要求額
前年度当初予算額
1 空き家除却等支援事業
45,100
8,000
41,100
2 空き家の魅力普及促進事業
5,800
2,900
3 空き家利活用団体支援事業
4,900
4,900
4 空き家利活用流通促進事業
15,600
5,000
17,850
5 地域の空き家を活用したまちづくり推進事業
400
400
6 空き家化抑制推進事業
1,300
1,300
7 空き家等活用計画づくり等支援
2,000
2,000
合計
75,100
13,000
70,450





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 75,100 12,014 0 0 0 0 0 790 62,296
要求額 13,000 2,250 0 0 0 0 0 0 10,750