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令和5年度
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:防災費 目:消防連絡調整費
事業名:

[債務負担行為]消防防災ヘリコプター運航費

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危機管理部 消防防災航空センター ― 

電話番号:0857-38-8125  E-mail:shobobosai@pref.tottori.lg.jp

事業費

債務負担行為要求額:4,942千円

事業内容

事業概要

ホイスト装置やカーゴフック装置のケーブルが引っかかったり不安定な揺れ方をしたりして、ヘリコプターの飛行の安全性に影響が出る恐れがあるときに使用する(ホイスト等を切り離す)部品を購入する。

    現行部品の使用期限である令和6年7月までに購入する必要があるが、輸入手続きに半年以上の期間を要することから令和5年度中に発注をする必要があるため、債務負担行為を設定する。

    【債務負担行為限度額】

     4,942千円

    【対象カートリッジ(火薬類の入った部品)】
    対象
    説明
    要求額
    ホイストカートリッジ・ホイスト装置(※)に装着する、火薬類を含んだ部品。

    ・ホイストケーブルが引っかかって外れなくなった等の非常時には、ヘリコプターの安全を確保するため、ケーブルを切り離す必要がある。

    ・その際、パイロット等のスイッチ操作により電気的にカートリッジ内の火薬を発火させ、その爆発の圧力でカッター(切断用の刃)を飛ばし、ケーブルを切断する。

    (※)ホイスト装置・・・航空隊員を吊り下げて地上に降ろし,要救助者と隊員を吊り上げて機内に収容する装置

    2,684千円
    プレッシャーカートリッジ・カーゴフック装置(※)に装着する、火薬類を含んだ部品。

    ・消火活動や吊り荷輸送を行うとき、通常はフック機構を作動させる電気回路の操作により、フックを開閉して吊り荷や消火バケットを切り離す。

    ・何らかの理由で通常の電気回路が作動しない非常時には、ヘリコプターの安全を確保するため、カートリッジ内の火薬を発火させ、その爆発の圧力で機械的にフック機構を作動させる。

    (※)カーゴフック装置・・・救援物資や消火バケット等の重量物を吊り下げ、物資輸送や消火活動をするための装置

    2,258千円
     ※ヘリコプター製造元(レオナルド社)の整備マニュアルで、これらに搭載されている火薬類の使用期限が5年間と定められている。
     ※現行カートリッジ(火薬類)の使用期限は、令和6年7月12日まで。
     ※これらの火薬類は、海外から輸入する必要があり、輸入手続きに半年以上の期間を要する見込み。




債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:総務費
項:防災費
目:消防連絡調整費


6年度から
6年度まで
要求総額
4,942
0

0

0
0
4,942
年度
6年度
4,942 0 0 0 0 4,942