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令和5年度
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

若者みんなで描く「とっとり未来創造プロジェクト」

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政策戦略本部 とっとり未来創造タスクフォース  

電話番号:0857-26-7668  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 2,500千円 780千円 3,280千円 0.1人
2,500千円 780千円 3,280千円 0.1人

事業費

要求額:2,500千円    財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

若者視点を取り入れた県政策の再構築を推進すべく、県民及び関係人口の若者世代とともに30年後の住みやすく魅力的な鳥取県を形づくることを目的として、幅広い背景を持った多様な若年層を恒常的に繋げ、未来を創造していくための基盤づくりをスタートさせる。

2 主な事業内容

(単位:千円)
区分
内容
要求額
備考
【新規】
県民参加&公開型
企画会議ラジオ
近年、若者のエンゲージメント(愛着)が高まりつつある双方向性の高いメディアとしてのラジオ(コミュニティFM)を活用し、若手県職員及びとっとり若者活躍局等の県民が、鳥取県の今後の姿や実施したい取組について意見交換や発信を行う番組を企画・放送する。

<放送スパン>週1回放送(R6.1月末以降を想定)
<番組テーマ>若者世代がみんなで創る、30年後の鳥取県のための公開型企画会議
<内容>
    タスクフォース課員がホストとして鳥取県内のU35のゲストを招き、鳥取県に対する想いや「こんな鳥取県にしていきたい」というアイデアや課題などについてトークする。
<その他>
    ・若者活躍局との連携の観点から、まずは活躍局メンバーからゲストを選定
    ・県内全域への放送とするため、YouTubeでのアーカイブ配信も行う
600
【新規】
U35が繋がる!
県内企業・団体と連携した若者交流基盤創出事業
県内において繋がりの少ない鳥取県内の20〜30代の若手世代が、所属する企業・団体の垣根を越えて交流するイベントを実施。
なお、企画・運営にあたっては県内の民間企業・団体の若手社員と連携して行うこととし、次年度以降における継続的な開催を目指していく。

【参考】実施企画案
<内容>自己紹介、勤務先会社の説明等、アイスブレイク(自己分析ゲーム)、自由交流タイム
<募集>一般公募しつつ、企業にも働きかけを行い社員に参加を促していただく。

400
【新規】
鳥取県30年後の未来予想図事業
本県政策を若者視点で再構築することを目的として、鳥取県の30年後の姿から逆算的に政策を企画するバックキャスト型の政策立案を推進するべく、予想される未来やあるべき姿などをわかりやすく示した「鳥取県2050年の未来予想図」を県民、関係人口とともに描くプロジェクトを開始する。
※とっとり若者活躍局と連携して実施

≪背景≫
・デジタル技術をはじめとしたテクノロジーの進歩により、地域の暮らしを豊かにできる可能性が高まっている一方で、現実の若者世代は人口減少・過疎化など、先の見通せない地域の負の側面に触れることが多くなっている。
・他方、大手企業においてはPEST(政治・経済・社会・技術)の変化の兆しに着目し、そこから未来の社会や人間の価値観がどう変容していくのかを予測した超長期ビジョンを策定し、それをイノベーション創出の基盤として活用するケースも出てきている。
・本県においても、若者世代とともに30年後の鳥取県を見通し、積極的な鳥取県の未来創造への参画を促すためにも、県民参加型で未来予想図を描くことが重要となる。

≪県総合計画との違い≫
 1.30年という超長期で検討すること(将来ビジョンは10年)
 2.県が取り組む政策を具体列挙するものではなく、地域の変化や理想像を表現するもの
 3.30代以下の若年層が中心となり、主体的に参画して描いていくもの
1,500

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 2,500 0 0 0 0 0 0 0 2,500