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令和5年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育連絡調整費
事業名:

道徳教育推進事業

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教育委員会 小中学校課 指導担当 

電話番号:0857-26-7935  E-mail:syouchuugakkouka@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R5年度当初予算要求額 465千円 2,339千円 2,804千円 0.3人 0.0人 0.0人
R4年度当初予算額 2,155千円 2,366千円 4,521千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:465千円  (前年度予算額 2,155千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要


    規範意識やいのちを大切にする心、思いやりや夢や希望を大切にする心など、子どもの豊かな心を育成するために、道徳教育研究協議会を実施し、道徳の時間及び道徳の時間を要とする全教育活動における道徳教育の指導の充実を図る。

2 主な事業内容


道徳の時間の多様な指導法、資料開発及び道徳の時間を要に学校教育全体を通じて行う道徳教育について実践研究を行う。また、実践校の実践発表の場や研究協議会を設定し、文科省の道徳教育調査官等を招聘し研究協議会を実施することを通して、道徳教育の推進を図る。

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
道徳教育研究協議会・道徳教育についての最新の情報を得たり、授業の質を向上させたりするために、文科省の道徳教育調査官等を招聘して、研究協議会を実施し、道徳教育の推進に資する。
・全県において道徳教育を推進するため、小中学校の道徳部会と連携をとりながら、各地区で1回ずつ研究協議会を実施する。
465
2,155
国の委託事業ではなく、単県で支援を行う。
合計
465
2,155

3 背景

    平成25年2月
    教育再生実行会議「いじめ問題等への対応について(第一次提言)」
    −いじめ問題の根本的な解決に向けた道徳教育の抜本的な充実を提言
    平成25年12月
    「道徳教育の充実に関する懇談会」報告
    −「特別の教科道徳」(仮称)の設置等について提言
    平成26年2月
    中央教育審議会に「道徳に係る教育課程の改善等について」諮問
    −「特別の教科道徳」(仮称)に係る学習指導要領の具体的な在り方等について検討
    平成26年9月30日に「答申(案)」を総会で審議。今後、答申を得た後、可能な限り速やかに、学校教育法施行規則の改正、学習指導要領の一部改訂など、所要の制度改正に取り組む予定。12月25日には道徳教育推進協議会を開催し、道徳教育の抜本的改善・充実に係る方針等の説明。
    平成27年3月27日
    学校教育法施行規則改正・道徳に係る学習指導要領改訂
    平成27年7月
    学習指導要領解説 「特別の教科 道徳編」 刊行
    平成29年3月31日
    学習指導要領改訂
    平成30年度 小学校「特別の教科 道徳」全面実施
    令和元年度 中学校「特別の教科 道徳」全面実施

    鳥取県教育振興基本計画(2019〜2023年度)
      施策2ー(4)豊かな人間性、社会性を育む教育の推進
       1道徳教育や人権教育の充実

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【事業目標】
・規範意識やいのちを大切にする心、思いやりや夢や希望を大切にする心など、子どもの豊かな心を育成するために、道徳教育研究協議会を実施し、道徳の時間及び道徳の時間を要とする全教育活動における道徳教育の指導の充実を図る。
【取組状況】
・令和4年度においては、鳥取市と米子市の中学校各1校において研究協議会を実施した。

これまでの取組に対する評価

・年2回の道徳教育研究協議会等を開催し、道徳の公開授業、授業研究会、文科省調査官等の指導助言・協議等を通して、「主体的・対話的で深い学び」の充実に向けた実践的な指導力の向上を図った。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,155 2,155 0 0 0 0 0 0 0
要求額 465 0 0 0 0 0 0 0 465