これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〈教育委員会の運営〉
・教育委員会の主管課として、各課間の各種調整及びサポートを行っている。
〈教育表彰〉
・教育委員会表彰:教育に功績のあった人・団体及び他の模範となる児童・生徒の表彰をすることにより、教育に関する各分野の活性化を図っている。
・教育長表彰:全国規模の大会において順位3位相当者となった児童・生徒を表彰している。
<市町村教育委員会関係>
・地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき、平成21年度から市町村教育委員会の体制強化と自立のため、委員研修会を実施。
・市町村教育委員会との情報共有を図るため、意見交換会を実施(年2回を予定)し、市町村との連携・協力を行っている。
<広報活動・公聴活動>
・教育広報誌「とっとり夢ひろば」を発行し、鳥取県の教育情報を保護者等へ発信しており、わかりやすく興味を持って読んでいただけるテーマ、内容を掲載するよう努めた。
これまでの取組に対する評価
〈教育委員会の運営〉
・教育委員会全体での事務費等の確保により、各所属で急な対応に不足する事務費の補填、事務補助員(アンケートの集計やデータ入力作業など)の雇用を行うことができ、円滑な業務運営や正職員の時間外勤務の削減に繋がっている。
〈教育表彰〉
・表彰により、教育に功績があった者、他の模範となる児童・生徒の励みにつながると共に、本県教育の活性化に寄与している。
<広報活動・公聴活動>
・紙面構成や記事内容に工夫を行い、本県の教育行政のほか、学校の取組や県政などについて、わかりやすく保護者等に発信できている。
〈教育行政監察業務〉
・職員の不祥事防止を図るため、啓発や研修に努めているところであるが、今年度も不祥事が発生しており、引き続き事故の原因や有用な取り組みの共有化を図り、防止につなげていく。
※平成30年度から個人情報保護に係る監査を実施
・各相談窓口に寄せられた事案に対応し、問題の解決を図った。