現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和5年度予算 の 教育委員会の県立学校校庭芝生化推進事業費
令和5年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:高等学校費 目:施設設備整備費
事業名:

県立学校校庭芝生化推進事業費

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教育委員会 教育環境課 施設整備・助成担当 

電話番号:0857-26-7913  E-mail:kyouikukankyou@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R5年度当初予算要求額 14,087千円 6,238千円 20,325千円 0.8人 0.0人 0.0人
R4年度当初予算額 20,078千円 6,309千円 26,387千円 0.8人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:14,087千円  (前年度予算額 20,078千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

 グラウンド等を芝生化することにより、生徒の競技力向上やけがの防止、心理的ストレスの軽減、屋外活動の誘発を図るとともに、砂塵抑制やグラウンド土の流出防止など教育環境の改善を図る。

     なお、芝生化の実施・維持管理にあたっては、「鳥取方式」により必要最低限のコストで最適な芝生化を実現している。

2 主な事業内容

区分
内容
要求額
(千円)
前年度予算額
(千円)
指導助言委託適正なコストで無駄なく維持管理作業を行うため、引き続きNPOに指導助言を委託する。(3か年)
※R4当初で債務負担行為を設定。(R5〜R6年度)
3,720
3,720
維持管理委託(1)芝生化実施校14校において、芝生の維持管理のノウハウを持つNPOが作成する作業計画を基本とした維持管理業務を民間業者に委託して実施する。(3か年)
※R4当初で債務負担行為を設定。(R5〜R6年度)

(2)芝生化している中庭等の維持管理業務を民間業者に委託して実施する。(単年度)
10,237
13,088
ロボット芝刈機導入経費より低コストでの芝生の維持管理のため、ロボット芝刈機を導入する。
130
3,270
合計
14,087
20,078

3 活用状況

体育授業や部活動のみならず、休憩時間の憩いの場や地域との交流事業の場としても活用されている。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<事業目標>
芝生化を行うことで教育環境の改善を図るために、「鳥取方式」による必要最低限のコストでの芝生化の実現に努める。
<取組状況・改善点>
県立学校全33校のうち、高等学校11校、特別支援学校6校のグラウンド等について芝生化を行った。(特別支援学校については、これまでに要望のあった全ての学校の整備が完了した。)
芝生化実施後の維持管理においては、県、NPO、維持管理業者で連携を密にし、維持管理体制を構築している。

これまでの取組に対する評価

≪学校の声≫
・スポーツ活動中の生徒の怪我が減った。
・児童が積極的に外遊びするようになった。寝転んだり座ったりするのに抵抗が少なく、ストレッチ運動を行うのに適している。
・地域のスポーツクラブの利用が増えた(学校の地域開放)。
・砂塵が抑えられている。
・日差しの照り返しが緩和される。
≪コスト管理≫
 NPOと連携しながら過剰な投資をすることなく、コストを抑えながらも各学校の利用形態に応じた最適な芝生化を実施することができている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 20,078 0 0 0 0 0 0 0 20,078
要求額 14,087 0 0 0 0 0 0 0 14,087