これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<平成26年度>
○リニューアル工事実施。
<平成27年度>
○自然体験プログラムの回数を大幅に増やし、入館者と合わせた利用者数は前年比208%となり、リニューアルによって大きな効果が出た。
<平成28年度>
○前年度に引き続き自然体験プログラムの内容の拡充、また市内等館外での体験プログラムを開催することで、今後の利用者数の増加を狙う。
<平成29年度>
○定例イベントの内容の充実、また地域との連携事業の充実(若桜ニホンリスの森プロジェクト等)を図り、魅力向上及びリピーターの増加を図る。
<平成30年度>
○例年リクエストが少ない秋から冬を中心に幼稚園等に出向き、自然体験プログラムを実施し、年間の利用者増を図る。
<令和元年度>
○開館20周年を迎え、記念イベント等の多数開催により例年同時期に比べ利用者数が大きく伸びている。
<令和2年度>
○新型コロナにより利用者が減っていたが、企画展等により7月以降前年を超える入館者数となっている。
<令和3年度>
〇新型コロナによるアウトドア志向の高まりを考慮し、年間を通じて氷ノ山の豊かな自然を活かした体験プログラム等のメニューを充実させることにより、体験プログラム参加者数は過去2番目を記録した。
<令和4年度>
〇新型コロナ感染者数が増加した7月までの利用者数は前年を上回っている。
これまでの取組に対する評価
<これまでの課題>
○ノーム固定展示のマンネリ化と老朽化が顕著。
○また、自然体験の増加に伴う屋内体験スペースが不足。
<対応>
○平成24年度のWGにおいて、氷ノ山自然ふれあい館の役割と目指すべき方向性についてオーソライズ。
○一体的リニューアルの内容として、ノームの固定展示を撤去し自然情報を提供するコーナーを設置するとともに、多目的スペース及び創作体験スペースを拡充。
○平成25年度 基本設計、実施設計、
○平成26年度 リニューアル工事
○平成27年度 リニューアルオープン
<今後の取組>
○近隣の宿泊施設利用者の取り込み、地元イベント客の取り込み、学校等の利用など、各機関や地元との連携がより重要になる。
○リニューアルオープンにより利用者数は大幅に増加。今後、リピーターの確保が重要。