食品ロスの削減に関して
○ごみ減量・リサイクルの推進に向け、家庭や事業所など全県的な取組を推進し、一般廃棄物のリサイクル率が28.6%(R2年度数値)と全国でも第2位となる一方、排出量は1人当たり995gと全国平均の1人当たり901gを上回り、近年は横ばいの状況である。
○ごみ排出量の削減に向け、可燃ごみのうちウエートの大きい食品ロス(食べ残しや未使用のまま破棄される食品)の削減に向け取組を進めているところ。
○「食品ロス削減の推進に関する法律」が令和元年10月に施行され、都道府県は「食品ロス削減推進計画」を策定することが求められた。鳥取県では、鳥取県廃棄物処理計画を鳥取県食品ロス削減推進計画としても位置づけ、廃棄物処理計画の改定(令和2年3月)を行った。