これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
・産業廃棄物の最終処分量の抑制(目標値:23千トン)
・リサイクル率のアップ(目標値:77%)
<主な取組>
・多量排出事業者に対して、処理計画の作成等を指導し、減量リサイクルを推進。
・排出事業者研修会、処理業者研修会を開催し、法令遵守、減量・リサイクルを推進(R3年度参加者は、排出事業者研修会27名、処理業者研修会70名。R4年度は今後実施予定)
・廃棄物処理法に基づき、施設の設置許可等を厳格に審査。
・廃棄物処理法に基づき、処理業者に対して適正処理を指導。
⇒処理施設等の立入検査を実施し、周辺環境影響がないよう指導するとともに、処分場の周辺地下水等を採取し、基準値を超える排水が流れていないか調査を実施。
<達成度>
・令和2年度実績:最終処分量28千トン、リサイクル率80.1%
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・処理業者及び処理施設の立入検査を徹底しており、不適正処理に対しては是正指導を実施。
・リサイクル率も上昇傾向であるが、下がらないよう排出事業者に対する産業廃棄物の適正処理、減量・リサイクルへの啓発を続ける必要がある。
<改善点>
・排出事業者向け研修会を開催し、引き続き、廃棄物の減量・リサイクルに繋げていく。