池田家墓所整備活用促進事業/令和５年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	会計年度任用職員	特別職非常勤職員
R5年度当初予算要求額	11,191千円	8,577千円	19,768千円	1.1人	0.0人	0.0人
R4年度当初予算額	11,413千円	8,675千円	20,088千円	1.1人	0.0人	0.0人

事業費(A)

人件費(B)

トータルコスト
(A+B)

正職員

会計年度任用職員

特別職非常勤職員

R5年度当初予算要求額

11,191千円

8,577千円

19,768千円

1.1人

0.0人

R4年度当初予算額

11,413千円

8,675千円

20,088千円

1.1人

0.0人

事業内容

１　事業の目的・概要

公益財団法人史跡鳥取藩主池田家墓所保存会が実施する史跡鳥取藩主池田家墓所の管理、活用及び保存整備等に要する経費に対して補助を行う。

２　主な事業内容

（単位：千円）

	補助金名	補助対象事業・補助対象経費	実施主体	県補助率（上限額）	要求額	前年度予算額	前年度からの変更点
１	鳥取県文化財等保存保護事業費補助金	管理事業（理事会費、運営費、普及啓発事業費）、保存整備事業	公益財団法人史跡鳥取藩主池田家墓所保存会	1/2（管理） 1/4（整備）	11.191	11.413	年次計画に基づく整備箇所の変更
合計					11,191	11.413

１　管理事業（財源：県１／２、鳥取市１／２）　　５，１５６千円（５，１５４千円）

（１）墓所の監視及び清掃、現地案内（管理人２名を配置し、墓所の監視、清掃、来訪者への案内等を行う。）

（２）普及啓発・情報発信等（継続）

○燈籠会の開催（第１９回）※令和２～４年度は新型コロナウイルスの影響で中止

　墓所内の２７０基ある燈籠に、来所者によりいっせいに明かりをともす。（地元自治会等の協力、参加有）

○写真コンクール（第１７回）の開催と巡回展示

　・第１７回写真コンクールを開催する。「写真部門」及び「フォト５７５部門」を設け、事業を展開する。

　・第１６回写真コンクール入賞作品の巡回展示を行う。

　　※燈籠会、写真コンクール表彰式・巡回展示は新型コロナ対策をとったうえで実施する、

○池田家墓所交流連携事業

　・鳥取池田家と関連のある県内外の施設で鳥取藩池田家展示・ミニ講演会を実施（新型コロナ対策をとって実施予定）

　・清掃ボランティア（高校生以上）の募集

　・地域住民が主体となって実施するライトアップ事業との連携

２　保存整備事業（財源：国１／２、県１／４、鳥取市１／４）　６，０３５千円（６，２５９千円）

　墓所の文化財としての価値を損なうことなく、県民が優れた歴史的環境に接することができる場所とするため、平成１５年度に作成した｢史跡鳥取藩主池田家墓所保存整備計画｣に基づき、復元・修復工事等の整備を行う。

項目	内容
工事	地形復元（二代墓・三代墓主墓付近参道、八代藩主墓）参道石垣・石畳改修
設計監理	工事監理（石垣・石畳、八代藩主墓）設計監理（主参道の南地形復元、水路改修）実施設計（五代藩主墓ウラ石垣）

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【事業目標】
・池田家墓所の入場者数、燈籠会の来場者数、写真コンクールの参加者数を前年度より増加させる。
【取組状況】
・国史跡鳥取藩主池田家墓所の保存整備と活用のための施策を行い、史跡の維持管理と活用を図る。
・平成16年度から保存整備計画に基づく工事を実施している。
・文化財としての活用を図るため、燈籠会や写真コンクールなどの事業を実施し、周知を図っている。

これまでの取組に対する評価

コロナによりイベント実施が困難ななか、地元団体と協力して秋のライトアップの充実を図る。また保存整備計画に基づく工事、防災施設工事を着実に実施してきている。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	11,413	0	0	0	0	0	0	0	11,413
要求額	11,191	0	0	0	0	0	0	0	11,191

池田家墓所整備活用促進事業

事業費