現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和5年度予算 の 地域づくり推進部の田村虎蔵生誕150周年事業
令和5年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

田村虎蔵生誕150周年事業

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地域づくり推進部 文化政策課 企画調整担当 

電話番号:0857-26-7839  E-mail:bunsei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R5年度当初予算要求額 4,941千円 1,559千円 6,500千円 0.2人 0.0人 0.0人
R4年度当初予算額 756千円 1,577千円 2,333千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,941千円  (前年度予算額 756千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

1 事業概要

      令和5年に生誕150周年を迎える音楽家・田村虎蔵を顕彰する「田村虎蔵生誕150周年記念事業」を実施するにあたり、「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員会の活動を支援する。

    2 経緯等
     〇鳥取県は、岡野貞一や田村虎蔵、永井幸次など優れた童謡・唱歌の音楽家を輩出している。作品には、全国で愛されているものも多く、童謡・唱歌のふるさと鳥取の発信に繋がっている。一方、若い世代では童謡・唱歌に親しむ機会が減少しており、鳥取県出身の童謡・唱歌の作曲家顕彰を行い、次世代への継承を図る。
     〇令和5年は、岩美町出身の音楽家で「大こくさま」の作曲家である田村虎蔵の生誕150周年にあたる。
     〇「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員会において顕彰する者の整理が以下のとおりなされている。

      顕彰対象:田村虎蔵(150周年:R5年実施)

             永井幸次(150周年:R6年実施予定)

              岡野貞一(140周年:H30年実施済)
           

2 主な事業内容

令和5年度に、田村虎蔵顕彰事業を実施する企画実行委員会への補助事業。
 【事業主体】童謡・唱歌のふるさと鳥取企画実行委員会
 【事業費】  4,941千円 (鳥取県補助金・定額)
 【事業内容】 ・メインコンサート、PRイベント及びPRミニコンサート、楽曲集の制作、特別展示等
          ・実行委員会開催 R5年度:3回 

※令和4年度の実行委員会において検討した事業実施詳細の企画実施を行う。また、令和6年度実施予定の永井幸次生誕150周年顕彰事業の企画検討を令和5年度に同委員会において行う。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○これまでの取組状況
○鳥取県は、「ふるさと」を作曲した岡野貞一氏をはじめ、「大こくさま」を作曲した田村虎蔵氏、大阪音楽大学創設者の永井幸次氏など、優れた童謡・唱歌の音楽家を輩出。
○四季折々の豊かな自然、風土から生まれた童謡・唱歌を次の世代に継承するため本県を「童謡・唱歌のふるさと」と位置づけ、鳥取県ゆかりの童謡・唱歌の普及を図ってきた。

≪実施主体≫
 「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員会
≪実施事業≫
(1)童謡唱歌コンサートの開催(昭和63〜平成8年度)
(2)「ふるさと」音楽賞日本創作童謡コンクールの開催(平成元年〜12年度)
(3)「とっとり童謡音楽祭〜童謡フェスティバル」の開催(平成13〜17年度)
(4)本県ゆかりの童謡唱歌のカセットテープ、CD及び曲集・楽譜集の制作
(5)岡野貞一、田村虎蔵、永井幸次の生誕に合わせ周年で記念事業を実施

これまでの取組に対する評価

○童謡・唱歌コンサートをはじめ、全国から作品を募集する「ふるさと」音楽賞・日本創作童謡コンクール等の実施を通して、鳥取県が「童謡・唱歌のふるさと」であることを広く県内外に発信し、本県のイメージアップに寄与。

○本県ゆかりの童謡唱歌の歌集、カセット・CDの制作及び配布、また本県出身音楽家の顕彰事業の実施により、子ども達の郷土に対する誇りや愛着を育てるとともに、本県ゆかりの童謡・唱歌の「次世代への継承」に寄与。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 756 0 0 0 0 0 0 0 756
要求額 4,941 0 0 0 0 0 0 0 4,941