現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和5年度予算 の 教育委員会の教育施設営繕費
令和5年度
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育財産管理費
事業名:

教育施設営繕費

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

教育委員会 教育環境課 施設整備・助成担当 

電話番号:0857-26-7913  E-mail:kyouikukankyou@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 1,380,833千円 73,827千円 1,454,660千円 9.1人
補正要求額 10,967千円 780千円 11,747千円 0.1人
1,391,800千円 74,607千円 1,466,407千円 9.2人

事業費

要求額:10,967千円    財源:国10/10 

事業内容

1 事業の目的・概要


      快適な学習環境の確保と利便性の向上を図り、教育施設としてふさわしい環境を整備するため、県立学校の施設改修工事を行う。

      来年度工事を行うためには今年度中に設計を行う必要があることから、設計委託料を補正要求するもの。

2 主な事業内容

整備校
整備内容
境高校特別教室棟 トイレ洋式化改修
特別教室棟 エアコン新設
境港総合技術高校教室・海洋・福祉棟 トイレ洋式化改修
教室・海洋・福祉棟 エアコン更新

3 要求額

設計委託料 10,967千円

4 整備の必要性

  • トイレ洋式化改修
     家庭や他の公共施設のトイレは洋式が一般的になっているが、学校のトイレ洋式化率は依然として低い(洋式化率平均45.4%)状況であり、学校現場からはトイレ洋式化の要望が強い。また、多くの県立学校のトイレは老朽化しており、環境が著しく悪化している。
     この度、平均洋式化率を下回っている境高校、境港総合技術高校について、老朽化対策及び洋式化改修を行う。
  • エアコン更新及び新設
     境港総合技術高校 教室・海洋・福祉棟のエアコンは、設置から20年が経過しており、機能の劣化が認めらるため設備更新の必要がある。
     境高校では、授業で日常的に使用する芸術系・理科系の教室にエアコンが未設置となっている。猛暑が続く昨今の現状を踏まえてエアコンを設置する必要がある。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

県立学校の施設について修繕等を行うことで、教育施設としてふさわしい環境となるように努める。また、社会教育施設の利用者の利便性向上や建物の維持管理のために必要な修繕を行う。

<取組状況・改善点>
 施設設備の改修工事の適正な執行と計画的な施設修繕等、教育環境の改善を進めている。
 また、令和2年度に作成した長寿命化計画(個別施設計画)に基づき、建物の長寿命化、改修経費の平準化を目的として、効果的な保全を実施している。

これまでの取組に対する評価

老朽化した教育施設の改修を行い、安全、安心な教育環境の整備に資することができた。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 1,380,833 0 0 0 0 848,000 0 0 532,833
要求額 10,967 10,200 0 0 0 0 0 0 767