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令和5年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:

鉄道等地域交通維持・活性化事業

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地域づくり推進部 地域交通政策課  

電話番号:0857-26-7100  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R5年度当初予算要求額 23,000千円 6,238千円 29,238千円 0.8人 0.0人 0.0人
R4年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:23,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

〇コロナ禍による外出自粛や在宅勤務の推進などの生活スタイルや働き方の変化により、公共交通期間を取り巻く環境は厳しさを増  しおり、JR西日本の減便(令和3年10月及び令和4年3月)など、公共交通サービスの縮小が現実化し、地域の衰退が懸念される。

    ○令和4年4月には、JR西日本が輸送密度2,000人/日未満の線区別経営状況を公表し、鳥取県内では山陰本線(鳥取〜浜坂)、因美  線(智頭〜東津山)が対象路線となり、国においてもローカル線議論がされる中、圏域全体のまちづくりと連動した公共交通利用
      促進を推進する。
    参考:JR西日本発表「輸送密度2,000人/日未満の線区別経営状況に関する情報開示(R4.4.11およびR4.11.30公表)
     【収支率・線区営業係数】
    路線
    区間
    2019-2021係数(平均)
    2018-2020係数(平均)
    2017-2019係数(平均)
    収支率
    線区営業係数
    収支率
    線区営業係数
    収支率
    線区営業係数
    山陰線浜坂〜鳥取
    10.8%
    928
    10.9%
    920
    11.8%
    849
    因美線東津山〜智頭
    4.2%
    2,392
    4.6%
    2,194
    5.1%
    1,963

     【線区営業損益(単位は億円)】
    路線
    区間
    2019-2021収支
    2018-2020収支
    2017-2019収支
    運輸
    収入
    営業
    費用
    営業
    損益
    運輸
    収入
    営業
    費用
    営業
    損益
    運輸
    収入
    営業
    費用
    営業
    損益
    山陰線浜坂〜鳥取
    0.9
    8.2
    ▲7.3
    1.0
    9.1
    ▲8.1
    1.1
    9.7
    ▲8.5
    因美線東津山〜智頭
    0.2
    4.2
    ▲4.1
    0.2
    4.1
    ▲3.9
    0.2
    4.1
    ▲3.9

    【輸送密度(単位は人/日 ※カッコ内は1987年度との比較】
    路線
    区間
    2021年度
    2020年度
    2019年度
    1987年度
    山陰線浜坂〜鳥取
    738(15%)
    798(16%)
    921(19%)
    4,878
    因美線東津山〜智頭
    131(8%)
    132(9%)
    179(12%)
    1,551

2 主な事業内容

細事業名
内容
要求額(千円)
新規鉄道の利用促進利用減少が続いているJRローカル線の更なる利用促進及び観光誘客・地域振興を図っていく。
 <事業内容>
 (1)観光列車の運行誘致および停車駅におけるおもてなし等
  ・「あめつち」等の県内他線区への運行や他エリアで運転している
   観光列車の鳥取への延長運転や停車駅におけるおもてなし、
   または他エリアで運行している観光列車等の鳥取方面への運行誘
   致おもてなし等への支援
 (2)ラッピング列車の導入等
  ・山陰本線(鳥取〜浜坂)や因美線(鳥取〜智頭)を中心に走る列車
   へのラッピング列車、リバイバルカラー塗装列車の導入
23,000

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


【事業目標】
・鉄道路線の維持
・鉄道との役割分担などを考慮した市町村の交通体系の再編・見直し(年度目標値19件)

【取組状況】
・JR線区別収支公表等を受け、JR・交通事業者や東部圏域自治体で構成する「東部地域交通まちづくり活性化会議」を設立し、まちづくりと連携した観光誘客や地域振興にかかる議論を始めた。
・観光需要獲得に向けた取組も上記達成の論点の一つとして、JRにも働きかけを行っている。

これまでの取組に対する評価

・会議構成メンバー間で現状の課題や今後、議論していくべき論点などの認識を共有した。
・会議で傘下組織の協議会に対して振興策の先行事例の調査等の指示がなされ、令和5年度より本格的に進めていく。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 23,000 0 0 0 0 0 0 0 23,000