これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○事業目標
中山間地域における中小規模の水田農業者の育成
○平成27年度臨時経済対策により「中山間地域を支える水田農業支援事業」を創設し、市町村等へ支援内容の説明を行い掘り起こしを図ってきた結果、地域の合意形成が図られ、人・農地プランに位置づけられた中心経営体の事業活用につながった。
これまでの取組に対する評価
中小規模の個人農家に対する支援として、市町村等から一定の評価が得られ、事業の定着が図られてきている。
「申請時の水田面積が概ね2.5ha以上又は経営集積率が概ね25%以上」としていた要件を、令和3年度事業から「目標時(申請時から3年後)の水田面積が概ね2.5ha以上又は経営集積率が概ね25%以上」に緩和。
近年の事業活用件数は5件前後で推移していたが、令和4年度は12件の活用があった。