事業名:
とっとりスタイルエコツーリズム(アウトドアツーリズム)普及推進事業
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輝く鳥取創造本部 西部県民福祉局 西部観光商工課観光・大山振興担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
当初予算額 |
14,721千円 |
13,109千円 |
27,830千円 |
1.6人 |
0.2人 |
0.0人 |
当初予算要求額 |
14,721千円 |
13,109千円 |
27,830千円 |
1.6人 |
0.2人 |
0.0人 |
前年度当初予算額 |
12,947千円 |
13,050千円 |
25,997千円 |
1.6人 |
0.2人 |
0.0人 |
事業費
要求額:14,721千円 (前年度予算額 12,947千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:14,721千円
事業内容
1 事業の目的・概要
これまでスポーツツーリズム「サイクリングリゾート」推進事業等での取り組みによる蓄積及びネットワークを活用し、「とっとりスタイルエコツーリズム」の一端として、新たな生活様式に対応したスポーツ・アウトドア環境の整備を進め、幅広く内外にPRを行い、多くの方々に来訪いただき満足いただける地域を目指す。
2 主な事業内容
〇(継続)サイクリング環境整備 (単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | サイクリングコース維持管理 | H28に供用開始した皆生工区、H30供用の夢みなと工区及びR2設定の日野川周回ルート(国交省が管理する河川管理道)に掛かる巡視・清掃・土砂撤去・除草、不法投棄物撤去等 | 7,830 | 6,056 | 皆生工区、夢みなと工区及び日野川周回ルートの単価上昇(物価高による) |
2 | 損害賠償責任保険加入 | サイクリングコースの損害賠償責任保険加入に係る費用 | 11 | 11 | |
3 | 住民参加型美化活動 | 住民参加型美化活動の実施 | 380 | 380 | |
合計 | 8,221 | 8,103 | |
〇(継続)アウトドアツーリズムイベント開催支援 (単位:千円)
| 補助金名 | 補助対象事業・補助対象経費 | 実施主体 | 県補助率
(上限額) | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 鳥取県全日本トライアスロン皆生大会開催支援補助金 | 大会開催経費 | 皆生トライアスロン協会 | 定額 | 5,000 | 5,000 | |
2 | 鳥取県皆生・大山SEA TO SUMMIT開催事業補助金 | 大会開催経費 | 皆生・大山SEA TO SUMMIT実行委員会 | 定額 | 1,000 | 1,000 | |
3 | 鳥取県中海オープンウォータースイム開催支援補助金 | 大会開催経費 | 中海オープンウォータースイム実行委員会 | 定額 | 500 | 500 | |
合計 | 6,500 | 6,500 | |
1 全日本トライアスロン皆生大会
トライアスロン国内発祥大会。皆生を泳ぎ、大山山麓を自転車で駆け抜け、白砂青松の弓ヶ浜半島を走り抜ける国内の代表的な大会。
2 皆生・大山SEA TO SUMMIT
皆生・大山を発祥の地として国内外に広がりを見せるスポーツツーリズムを象徴する大会。日野川河口から日本海をカヤックで漕ぎ、大山博労座まで自転車で駆け上がり、大山山頂までの登山を行いながら、自然環境の大切さを感じる環境型スポーツイベント。
3 中海オープンウォータースイム
泳げる中海の周知を図る環境イベントとしてスタートし、日水連日本選手権予選として重要な大会に位置づけられるまでに成長したことで、県外からの参加者が7割を占める。R1からスポーツ振興課に所管を変更した米子市が、スポーツ観光の柱の一つとして考えており、県も継続して支援。東京パラオリンピックやマスターズ2021開催により、スポーツへの関心の高まりと、中海米子港周辺のウォーターフロントの観光面での利活用により、重層的なアウトドアツーリズムの素材の宝庫としての圏域の認知度を引き上げる。
3 背景
県西部地域は、海にも山にも約30分で行けるとともに、皆生温泉という県内最大の温泉地を有する、日本でも稀有な地、元鈴木スポーツ庁長官から「大山を臨む自然環境自体が大きなアリーナである」という評価をいただいた地である。
さらに域内では、グランピング施設やシーカヤック、SUPなど新たな楽しみを提供する施設の開業やアクティビティの体験プログラムが提供されるなど、スポーツツーリズムの受入環境が整いつつある。
また、H25以降整備を行ってきた「白砂青松の弓ヶ浜サイクリングコース」が令和2年3月に全線開通し、米子・境港両市を中心にコースの利活用による地域振興に向けた機運が盛り上がっている。
これまでスポーツツーリズムの聖地として内外にPRしてきたが、ウイズコロナ時代のアウトドアブームの中、健康・自然・癒しなどをメインにした、スポーツツーリズム、エコツーリズム、ヘルスツーリズムのすべての要素を有するとっとりスタイルエコツーリズムとして打ち出していく。
4 前年度からの変更点
サイクリング環境整備の皆生工区、夢みなと工区及び日野川周回ルートの維持管理費上昇(物価高による)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
サイクリングコースの整備等により、サイクリングを活用した観光客誘客につなげるとともにアウトドアスポーツイベント支援による知名度の向上とアウトドアスポーツ環境の整備による来訪者の満足度向上を進める。
(1)サイクリング環境整備
H26 中海周遊コース路面標示、コースマップ作成
H26 県内コンビニのダイジョウブシステム(サイクルポート)を整備
H26〜28 弓ケ浜コース皆生工区整備工事、供用開始(H28.9.26)
H29〜30 弓ケ浜コース夢みなと工区設計・工事
R1 弓ヶ浜コース夢みなと・弓ヶ浜工区一部供用開始(R1.6.15)、全線供用開始(R2.3.22)
R2〜R3 コース利活用補助金等による利用促進
(2) R5アウトドアツーリズムイベント開催支援
・第41回全日本トライアスロン皆生大会(7/16開催)
・皆生・大山SEA TO SUMMIT 2023(5/27、28)※新型コロナ ウイルスの影響によりR2,3,4年は中止となり、、4年ぶりに開催
・中海オープンウォータースイム2023(6/25開催)
これまでの取組に対する評価
(1)サイクリング環境整備
・スポーツツーリズムの先進地として評価され、H26年11月に境港〜皆生〜大山のコースがジャパンエコトラック協議会から全国第1号コースとして認定された。
H26から整備を行っていた「白砂青松の弓ヶ浜サイクリングコース」が一部区間完成し、「皆生海岸ルート」として供用を開始した。H29には弓ヶ浜工区、夢みなと工区もそれぞれ工事着工、設計を実施し、R1年度末に全線供用開始した。
日本海及び大山等の景観を楽しみながらゆったりとサイクリングできる初級者向けコースとして、コグステーション等の受入環境の整備と合わせて、皆生温泉の新たな楽しみ方の一つとして滞在時間の延長など、観光誘客の拡大が期待される。
また、R7のナショナルサイクルルート指定に向け、環境整備はより一層重要な要素となっている。
・全線開通により、沿線自治体・住民にサイクリングコース利用の機運が高まるとともに、各メディアによるコースの紹介も行われている。
・また周辺自治会等による住民参加型のコースの環境美化活動も実施されるようになり、地域に愛されるサイクリングコースとして定着しつつある。
(2)アウトドアスポーツイベント開催支援
・当地におけるスポーツイベントとして認識され、県外からの参加者比率も高く、地域経済活性化に寄与するイベントとなった。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
12,947 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
12,947 |
要求額 |
14,721 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
14,721 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
14,721 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
14,721 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
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0 |