これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〈事業目標〉
介護業界へ外国人労働者等の参入が見込まれることを受け、介護福祉士の資格取得を目指して養成施設等で就学する者を受け入れる県内の介護事業者等に対し助成を行うことにより、介護サービス水準の確保・向上を図るとともに、受入施設のサポート体制強化を図る。
これまでの取組に対する評価
事業発足(R2年度)以降、留学生受入支援制度の対象となる留学生数は増加傾向にあり、県内介護事業者により継続的に活用されていることから、外国人材の受入支援策として一定の効果が見込まれている。
在留資格「介護」(国家資格介護福祉士)の取得につながる当該制度は、今後、県内の介護現場を長期的に支える人材の育成及び定着に資するものであり、継続的に取り組んでいく必要がある。
(活用実績)
R2:交付1件(留学生4名)、R3:1件(6名)、R4:2件(7名)、R5(見込):2件(8名)