事業名:
コンテンツビジネス創出「とっとりクリエイターズ・ビレッジ」プロジェクト事業
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
商工労働部 産業未来創造課 産業支援担当
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
当初予算額 |
27,630千円 |
3,130千円 |
30,760千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
当初予算要求額 |
35,380千円 |
3,130千円 |
38,510千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
前年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:35,380千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
政策戦略査定:計上 計上額:27,630千円
事業内容
1 事業の目的・概要
アフターコロナにおけるリモートワーク等の働き方の多様化、関係人口の創出による新たな可能性に着目し、本県における新たな産業としてデジタルコンテンツ分野の創出を図るべく、クリエイターの集積、人材育成、他分野への展開 等を行う。
デジタルコンテンツ産業を本県産業の柱の一つとして成長させ、若年層の人材流出を防ぐとともに、県外・国外からの人材獲得につなげる。
※デジタルコンテンツはコンテンツ産業における大きなジャンルの一つとなっており、令和4年7月に設置した「鳥取県コンテンツビジネス研究会」においても、有識者から「特に市場性・将来性が見込まれるデジタルコンテンツを中心として、コンテンツ産業の振興を図るべき」との提言を受けている。
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 区分 | 内容 | 要求額 | 前年度
予算額 | 備考 |
1 | 「とっとりクリエイターズ・ビレッジ」プロジェクト | 大手デジタルコンテンツ企業と連携して、一定程度の成果を有し、クリエイターとしてのさらなる飛躍を果たしたいという目的を有する人達(デジタルコンテンツ中核人材)を全国(県内外・国外)から募集し、厳選な選考の上で、5名程度を県が確保するシェアハウス等への移住を前提に、大手デジタルコンテンツ企業などによる一定期間(想定2年間)のバックアップのもとで作品制作を進める。
なお、移住期間終了後も県内に拠点を置きつつ活動を行うとともに、大手デジタルコンテンツ企業との連携も図り、本県をデジタルコンテンツ人材の集結拠点とし、さらなる人材集結につながる好循環を創出する。
[所要額]55,176千円
- 拠点整備(活動拠点確保等)
- 委託費 (大手デジタルコンテンツ企業への委託による中核人材の募集・確保・支援の実施)
全体事業費:55,176千円
うち令和6年度執行額26,400千円(12か月分)
【債務負担行為額】令和6〜7年度(24か月) | 26,400 | 0 | |
2 | 【新規】
県内クリエイター発掘・成長支援事業 | 境港市で活動を開始する「クリエイターズ・ビレッジ」、コンテンツ関連誘致企業、地元で活躍するクリエイター等と連携して、コンテンツ産業の機運醸成を図る。
(1)デジタルコンテンツ「出張編集部」の開設
漫画やゲーム等のデジタルコンテンツ作品を、大手出版社等と連携して開設した出張編集部に、地元クリエイターが持ち込み、評価やアドバイスを行い、地元でクリエイターを目指す人材のモチベーションアップやスキルアップにつなげる。
(2)コンテンツ関連セミナーの開催
県内のデジタルコンテンツ関連企業・拠点と連携して、地元でクリエイターを目指す人材向けのセミナーを開催する。
(3)デジタルコンテンツ(ゲーム、メタバース等)のクリエイター創出につながる人材輩出に向けて、これらのコンテンツを制作できるプログラミングスキルの習得を目的とした連続講座を開催する。
※講座では、課題に対する講評や制作現場で必要となる実践的なテクニックの解説等を行う。
※期間中は、受講者の習熟度に応じたサポートを実施。
(4)クリエイターズフェスタ(新規事業として別途要求中のとっとり産業総合展示会内で実施)
将来クリエイターを目指す若者等の参考にしてもらうため、県内外のデジタルコンテンツ関係のクリエイターの生の声(どうやってクリエイターになったか、良かった点、苦労している点等)を、発信するトークイベントを開催。
ビレッジクリエイターや地元クリエイターの作品展示 等
境港市に県が設置する「クリエーターズ・ビレッジ」の取組を補強し、県内のクリエイター予備群の発掘、育成につなげる。 | 6,230 | 0 | |
3 | ゲーミフィケーションを活用したビジネス創出事業 | コンピュータ・ゲームのなかで特徴的に培われてきたノウハウを現実の社会活動に応用し、楽しく取り組めるモチベーションアップの手法「ゲーミフィケーション」の考え方を本県から発信し、地域課題解決への導入、他産業における生産性向上等への展開等により、新たなビジネスモデル創出につなげていく。
※ゲーミフィケーション
ゲームに使われているレベルアップやスコア競争、ポイント制度など、人々を楽しく熱中させる要素を盛り込むことで目標達成へのモチベーションを高めることができる仕組みで、学校教育や、企業研修、マーケティングの手法として導入されている
[事業内容]
[所要額]
- ワークショップ開催:2,750千円(ゲーミフィケーションに関するワークショップ開催:9回程度)
※委託事業 | 2,750 | 0 | |
合計 | 35,380 | | |
財政課処理欄
ゲーミフィケーションを活用したビジネス創出事業については、コンテンツビジネス創出との関連性が不明なため計上を見送ります。デジタルコンテンツエンジニア育成事業については、デジタル専門人材育成やその後のマッチングの観点からスキーム等について再検討してください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
35,380 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
35,380 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
27,630 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
27,630 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |