| 区分 | 内容 | 要求額 | 前年度
予算額 |
1 | 【新規】
とっとりメディカルバレー研究会運営事業
<デジタル田園都市交付金充当> | 鳥取県内のバイオ創薬、医療機器等関連産業の次なる展開へ向けて、鳥取大学等の高等研究機関、医療機関、支援機関、医療機器等関連企業、市町村等による「とっとりメディカルバレー研究会」を立ち上げる。
※鳥取大学医学部と連携を強化して、本県の医療関連産業の産業化を目指す。 | 1,350 | − |
2 | 【新規】
医療機器分野参入啓発促進勉強会
<デジタル田園都市交付金充当> | 医療機器等関連産業・医工連携における県内企業へ向けた連続講座を開催する。医療機器等関連産業・医工連携の実際に製品化した事例紹介や、事業化に必要な基礎的な知識を体系的に学び、新規参入の促進を目指す。
・医療機器分野参入促進勉強会:全5回程度 | 2,500 | − |
3 | 医療機器分野参入支援セミナー
<デジタル田園都市交付金充当> | 職業能力開発体系で設けられた医療機器分野モデルカリキュラムのうち、ポリテクセンターで実施しない医療機器関連法規制等のセミナーを開催する。(高度技能開発拠点形成セミナーを継承)
・テーマ:「医療機器分野参入のための「戦略」と「規格・法規制」の理解」(令和6年夏頃)
※産業人材課、実施事業(再掲)。 | 0 | − |
4 | 【拡充】
バイオ・創薬チャレンジ成長支援事業補助金
| 鳥取大学発の染色体工学技術等の研究成果を活用して事業化に取り組む認定事業者、及び県内に事業所を持ち医薬品の開発を行う事業者に対して研究開発への支援を行う。(1事業1回まで)
※認定事業者:染色体工学技術及びその研究成果を活用して、新しい製品、技術、サービスの開発及び事業化に取り組む中小企業者等で、本県におけるバイオ産業の創出に資すると県が認定した者。(現在の認定事業者:(株)Trans Chromosomics)
・補助率:2/3、補助上限:30,000千円、補助期間:最長36か月
・採択件数:1件(執行率33%を想定)
(債務負担行為限度額:令和6年度〜8年度30,000千円) | 10,000 | 5,000 |
5 | 医工連携推進体制の整備
<デジタル田園都市交付金充当> | ・医工連携コーディネーター配置((公財)鳥取県産業振興機構:1名)
医工連携推進に向け、現地調査や情報収集、企業・医療機関・支援機関等の連絡調整。
・「とっとり医療・福祉関連産業ネットワーク」の活動支援
・専門家招聘
医療機器分野への参入、開発等各段階に応じて必要となる専門家をコーディネートして派遣する。
・医療・介護・福祉機関のニーズ調査
医療・介護・福祉機関のニーズと県内企業の技術シーズとのマッチング支援。
・製販業者のニーズ調査と情報共有
・販路開拓支援
県外展示会・商談会の出展支援により、県内企業の販路開拓を支援。
・企業紹介冊子作成
商談・営業用の県内企業技術シーズ紹介冊子の作成。WEBカタログの制作・公開
・医療機器開発・収益化支援補助金審査事務費 | 16,263 | 16,263 |
6 | バイオ産業支援 | バイオ産業支援資金(企業自立サポート事業) | 認定事業者が金融機関から融資を受ける際に、低利融資となるよう県から金融機関へ利子補給を行う。
・期間:最大15年(据置3年以内)
・利率:年1.43%
限度額:1億円
※認定事業者
染色体工学技術及びその研究成果を活用して、新たな製品、技術、サービスの開発及び事業化に取り組む中小企業者等で、本県におけるバイオ産業の創出に資すると県が認定した者。
| 970 | 970
|
バイオ産業支援資金利子補助金 | バイオ産業支援資金を利用する認定事業者に対し、支払利息の一部を助成する。
・期間:5年間(60月)
(債務負担行為限度額:令和6年度〜10年度3,235千円) | 700 | 700 |
バイオフロンティア施設利用料補助金 | とっとりバイオフロンティアに入居する認定事業者に対し、借室料を助成する。
・期間:3年間(36月)
(債務負担行為限度額:令和6年度〜8年度1,824千円) | 608 | 608 |
審査会経費 | 認定事業者の認定審査、及び補助金審査
(審査会開催(1回)に要する委員報酬及び費用弁償) | 180 | 0 |
- | 医療機器開発・収益化支援補助金 | 鳥取県産業未来共創事業(産業未来共創研究開発補助金)に統合 | 0 | 5,250 |
合計 | 32,571 | 28,791 |