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令和6年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:中小企業振興費
事業名:

とっとり産業総合展示会開催事業(とっとり産業未来フェス)

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商工労働部 産業未来創造課 産業支援担当 

電話番号:0857-26-7690  E-mail:sangyoumirai@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
当初予算額 30,000千円 3,130千円 33,130千円 0.4人 0.0人 0.0人
当初予算要求額 30,000千円 3,130千円 33,130千円 0.4人 0.0人 0.0人
前年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:30,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:国1/2 

政策戦略査定:計上   計上額:30,000千円

事業内容

1 事業の目的・概要

「モノづくり産業フェア」、「IT先端技術展示会」、「音楽・アートフェス」等を融合させた、近隣県をはじめ全国からも集客可能な鳥取県版の新たな総合産業発信イベント(鳥取県版SXSW(※))を開催する。
      (新型コロナウイルス感染症の影響により中断していた「とっとり産業技術フェア」をパワーアップさせ、新たな形態で実施する。)
    • また、2025年の大阪・関西万博開催を契機として、世界に向けて鳥取県発の技術・素材・製品などを発信するとともに、県内企業のSDGsの取組を紹介するなど、万博への機運の醸成を図る。

       <展示会で目指すもの>
        県内企業の優れた製品・技術や新規事業を発表し、とっとりの産業への興味を喚起するとともに、来場者からの反応を県内企業
       の今後の事業展開につなげる
       <事業目的>
        (1)2025年の大阪・関西万博への機運醸成(先端技術、SDGs等)
          ・県内先端技術、先進的なITの技術等の発表(氷温、染色体工業、きのこ菌床、乾燥地研究等)
          ・産業未来創造研究会による新産業創造の成果発信(宇宙産業、EV、水素、フードテック、デジタルコンテンツ等)
        (2)若者へ鳥取県の産業の魅力をPR
          ・企業紹介フェアほか各種イベント等とも連携
        (3)その他、県立美術館開館を視野に、芸術文化と産業の融合をアピール

        ※SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト):アメリカ合衆国テキサス州オースティンで毎年行われている、音楽、映画、双方向での
                                 産業の交流等をテーマとした世界最大級の産業と音楽・アートの複合イベント。

2 主な事業内容

事業費: 30,000千円   <デジタル田園都市国家構想交付金充当>
・時期令和6年9月〜11月の2日間(土・日を想定)
・会場鳥取県内(東部、中部、西部のいずれか)
〔会場案〕米子コンベンションセンター、鳥取県民体育館メインアリーナ、倉吉未来中心など
・対象者一般県民ほか
・内容本県発の技術の発信、県内企業、研究機関等の取組や製品・サービスの発表を行う展示会と、音楽・アートなどを融合した、総合展示会イベントを開催する。

1 モノづくり産業フェア
  県内企業・クリエイター・研究機関等による独自の技術・製品のブース展示
2 IT先端技術展示会
  県内情報関連企業によるIT技術とエレクトロニクスの展示
3 音楽・アートフェス(先端技術を活用した新たな発信を行う)
  鳥取県にゆかりのあるアーティスト等によるパフォーマンス、クリエイターズフェスタ

3 期待される効果

異なる分野のイベントを一体的に開催することで、職業、年齢問わず多様な来場者を誘客し、県内外に鳥取県の産業の魅力を発信する。
  • 多彩なカテゴリーの来場者から、展示されている製品・サービスに対する様々なフィードバックをもらうことで、県内企業のアイデアを広げ今後の事業展開につなげる。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<事業目標>
 県内産業・技術への興味を喚起し、県内企業等の魅力を発信する。

<取組状況・改善点>
○「産官学連携フェスティバル」(平成11年度〜平成20年度)と「産業技術フェア」(平成6年度〜平成20年度)を平成21年度より「とっとり産業フェスティバル」として一元化。平成22年度からは「鳥取環境ビジネス交流会」も合同開催してきた。

○平成27年度より一般県民向けの「とっとり産業技術フェア」と県内中小企業向けの「産学マッチングセミナー」に事業を分け、目的を明確化し、効果的・効率的に実施してきた。平成30年度の産業技術フェアでは単独開催としては過去最高となる3,100名の来場者があった。

○令和2年度より、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中断。

これまでの取組に対する評価

○これまでの産業技術フェアは、来場者・出展者から高い評価をいただく一方、催事の充実(出展者数の増加、より広い会場での実施等)を望む意見が多い。

○令和2年度に過去の出展団体に対して行ったアンケート調査では、74%が代替案の検討に賛成しており、これまで来場しなかった層への訴求や、県外への広域的な発信を求める声が多くなっている。

○令和元年度までの産業技術フェアの継続的な開催により、鳥取県民には県内企業の技術等がある程度浸透していると感じるものの、企業側にとっては出展の効果が限定的で出展のメリットが薄くなっているため、県内にとどまらず近隣県からも集客できるイベントとして、内容を発展させる。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 30,000 15,000 0 0 0 0 0 0 15,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 30,000 15,000 0 5,000 0 0 0 0 10,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0