事業名:
豊かな森づくり協働事業
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農林水産部 森林づくり推進課 森林保全活用担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
当初予算額 |
175,566千円 |
17,215千円 |
192,781千円 |
2.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
当初予算要求額 |
175,566千円 |
17,215千円 |
192,781千円 |
2.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
前年度当初予算額 |
172,497千円 |
17,153千円 |
189,650千円 |
2.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:175,566千円 (前年度予算額 172,497千円) 財源:基金 追加:175,566千円
政策戦略査定:計上 計上額:175,566千円
事業内容
1 事業の目的・概要
SDGsの目標達成に向け、新設する「豊かな森づくり協働税」を活用し、県民の参画と協働による森づくりの推進及び本県の豊かな森林を次代に引き継ぐための施策を実施する。
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 区分 | 内容 | 補助率等 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
●豊かな森と里山を次代へ継承 | | | | |
| 次代のCO2吸収に向けた森の若返り | 皆伐再造林、シカ対策の強化策 | | | | |
・一貫作業(伐採から植栽)における伐採支援 (造林事業への上乗せ) | 9/10
(県・市町村 各9%上乗せ) | 14,880 | 12,700 | 事業体からの要望の増 |
・林地残材の集積の支援 | 定額:皆伐20万円、間伐6万円/ha | 17,710 | 18,040 | |
・エリートツリー、早生樹の造林推進
(造林事業への上乗せ) | 9/10
(22%上乗せ) | 8,511 | 1,594 | 事業体からの要望の増 |
・シカ柵の管理の支援 | 点検・維持管理
定額:1万円/km
撤去・廃棄
定額:25万円/km | 3,559 | 5,500 | 撤去・廃棄分の要望減 |
松くい虫、ナラ枯れの抜本対策 | | | | |
・ナラ林の若返り支援、危険枯死木等の除去 | 定額:20万円/ha
危険枯死木除去は県直営 | 6,400 | 8,000 | |
・松くい虫被害を受けた海岸松林における植栽 | 9/10
県直営 | 0 | 2,000 | |
皆伐再造林を推進する基盤整備
・皆伐に向けた健全な森づくり
(造林事業等への上乗せ) | 8/10
(12%上乗せ等) | 44,251 | 40,000 | |
| 集落周辺の災害防止につながる竹林整備 | | | | |
・集落周辺エリアにおける竹林整備 | 8/10
搬出:定額 | 60,000 | 60,000 | |
・竹林の林種転換支援
(造林事業への上乗せ) | 8/10
(12%上乗せ等) | 0 | 2,500 | |
●県民の参画と協働による森づくりの推進 | | | | |
| 協働による持続可能な里山保全 | 地域住民・NPO・林業事業体等による里山再生の支援 | 10/10
上限200万円 | 8,000 | 4,000 | 要望件数の増 |
| 森づくりへの県民参加の推進 | NPO等による森林体験企画等の支援 | 10/10
上限100万円 | 9,000 | 9,000 | |
| 幅広い世代への森を守り育てる機運づくり | 若年層への森林環境教育の展開
・林業事業体等による森林環教育の支援 | 10/10
上限10万円/回 | 1,000 | 1,500 | |
| 森づくりの普及啓発
・リーフレット、新聞広告等 | | 1,723 | 7,000 | 新聞特集紙面、森林月間フォーラムの休止 |
事業評価委員会 | | | 532 | 663 | |
合計 | | 175,566 | 172,497 | |
3 豊かな森づくり協働税の概要
区分 | 概要 |
税額・税率 | 県民税均等割の超過課税
個人500円(前年度所得が一定額以下の方は非課税)
法人5% |
年間税収見込み | 約175百万円 |
適用期間 | 5年(令和5〜9年度) |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(1)事業目標
○二酸化炭素の吸収など森林の公益的機能の維持増進がSDGsの視点からも重要であることを踏まえ、県民の参画と協働の下、鳥取県の豊かな森林を次代に引き継いでいく。
(2)取組状況・改善点
○これまで森林環境保全税(平成17年度から令和4年度まで)を活用した取組により、間伐の着実な実施、竹林の拡大抑止、森づくりへの多数の県民参画など、大きな成果を上げてきた。
○令和5年度からは豊かな森づくり協働税を活用し、森の若返り(皆伐再造林)の推進、里山再生、若年層への森林環境教育など新たな課題への対応も加えた取組を推進している。
これまでの取組に対する評価
豊かな森づくり協働税を活用し、間伐の着実な実施等に引続き取組むほか、皆伐再造林の推進、里山整備、小中学生等を対象にした森林環境教育への支援を行った。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
172,497 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
172,497 |
0 |
要求額 |
175,566 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
175,566 |
0 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
175,566 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
175,566 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |