| 細事業名 | 内容 | (前年度予算額)
要求額 |
奨学金返済支援 |
1 | 【制度要求】奨学金返済支援助成金 | 新規採用職員が大学の在学期間中に借り入れた奨学金(獣医師確保修学資金を除く)について返還額の一部、または全部を助成することにより、県職員獣医師への就業を促進し、鳥取県への定着を図る。
※令和7年度採用者から適用する。
・上限額:4,600千円/人、年間あたりの助成額上限は年間あたりの奨学金借入額と同額とする。
・県が助成した期間に2分の3を乗じて得た期間、鳥取県職員として従事することを条件とする。 | (0)
− |
獣医学生等の来県機会創出 |
2 | 【新規】獣医大学向けフィールドワーク活動支援補助金
※大学生向け | 獣医大学の1〜5年生を対象として、県内において獣医分野のフィールドワーク(県内農場でのサンプリング等)を実施する際の経費を支援することで、低学年から本県へ来県する機会、関わり創出を促進し、将来の県内就職へつなげる。
・補助率 3/4 上限300千円×2団体 | (0)
600 |
3 | 【拡充】獣医師インターンシップ推進支援事業
※社会人・大学生向け | 県施設のインターンシップに参加する社会人及び獣医学生に旅費、宿泊費用を助成する。
【社会人向け】
助成対象を参加者の家族まで拡充し、家族揃って鳥取県の魅力(仕事、暮らし、食事、環境等)を知ってもらうことで、UIJターンを促進する。
・補助率 10/10
・上限額 312千円×3家族=936千円
【大学生向け】
獣医学生に経費(交通費、宿泊費)を助成し、参加者増を促進する。本県の獣医師業務、職場を知る機会を提供することで、将来の就業意識に対する啓発とし、獣医師確保につなげる。
・補助率10/10
・上限額 112千円×15名=1,680千円
・県内在住者については、宿泊費は助成対象外とする。 | (452)
2,616 |
魅力的な職場づくり推進 |
4 | 【新規】職員立案型研修支援事業(旅費) | 職員が自ら研修を企画し、提案する自己立案型の研修制度を創設し、その旅費を支援する。意欲的に業務に取り組める環境を整備することで、職員のモチベーション向上および本県への定着を図るとともに、就業後もスキルアップ可能な職場であることをアピールし、獣医師確保につなげる。
・他県施設の見学旅費等を想定 | 300 |
5 | 【継続】大学院への通学旅費助成(旅費) | 獣医師としてのスキルアップに向けて、博士号を取得するために大学院に通学する場合の旅費を助成する。 | 200 |
魅力的な情報発信強化・相談窓口設置 |
6 | 【拡充】ウェブサイト・専門誌への情報掲載、SNS発信(委託料) | 採用情報、就職に係る支援制度等をWebを活用して発信し、獣医大学生や社会人獣医師に対して効率的にアピールできるよう情報発信を強化する。
・民間求人サイト、移住マッチングサイトによる発信
・専門誌への広告掲載
・社会人獣医師が集まる学会への広告掲載 | (745)
4,000 |
7 | 【新規】大学生向け冊子作成事業(委託料) | 獣医師募集パンフレットを作成し、各大学に配布およびデータをホームページ上で公開し、募集情報について広くアピールする。 | (0)
1,000 |
8 | 常時相談窓口の設置 | 獣医師職員自らの視点で相談者に情報発信できるよう常時相談窓口を設置し、相談者に個別対応を行う。獣医師業務以外にも本県での生活、移住定住、婚活等の情報を相談者と共有し、本県の魅力発信、および獣医師確保につなげる。 | - |
獣医大学での就職説明会実施 |
9 | 【継続】獣医大学での就職説明会実施【再掲】
※大学生向け | 訪問可能な大学については積極的に県主催の説明会を実施し、獣医学生及び就職担当教員等とのつながりを形成する。また、説明会で興味を持ってくれた学生に対しては、継続してフォローアップを行い、県内の就職につなげる。また、獣医師の採用がある県内関係団体と連携して説明会を実施し、産業動物獣医師確保に対して連携して取り組む。
大学までの旅費:800千円 | 別途、家畜防疫課管理運営費で要求 |
獣医師を目指すための高校生セミナー |
10 | 【拡充】高校生セミナー対象拡充
※中学生・高校生向け | 鳥取県獣医師会と共催の、獣医師に興味・関心のある高校生を対象とした仕事説明会(高校生セミナー)について、対象を中学生まで拡充する。より早期からの獣医師への興味をもってもらい、県内から獣医大学への進学を促進する。 | - |