事業名:
目指せ!!皆伐再造林150haプロジェクト
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農林水産部 森林づくり推進課 資源循環担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
当初予算額 |
29,149千円 |
4,695千円 |
33,844千円 |
0.6人 |
0.0人 |
0.0人 |
当初予算要求額 |
29,149千円 |
4,695千円 |
33,844千円 |
0.6人 |
0.0人 |
0.0人 |
前年度当初予算額 |
0千円 |
4,695千円 |
4,695千円 |
0.6人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:29,149千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
政策戦略査定:計上 計上額:29,149千円
事業内容
1 事業の目的・概要
本県では多くの人工林が利用期を向かえており、木材需要の拡大や二酸化炭素排出量削減、さらには花粉発生源対策といった社会的な要請に応えつつ、着実かつ適切に森林の更新を図るとともに、林業経営サイクルを持続可能なものへと転換する重要な時期となっている。
このため、皆伐再造林や花粉発生源対策を一層推進するとともに、新時代の森林づくり、林業経営を見据えた取組みを行う。
2 主な事業内容
(1)皆伐再造林の取組み促進
| 事業名 | 事業内容 | 事業主体 | 要求額(千円) |
1 | 皆伐再造林の推進 | ICTを活用した測量、位置情報付オルソ画像自動生成システムの実用性検証 | 県 | 9,600 |
皆伐再造林150ha達成に向けた協議会の開催 | 309 |
(2)4大課題の解消
| 事業名 | 事業内容 | 事業主体 | 財源 | 要求額(千円) |
| 苗木生産対策事業
| [特定母樹等早期供給体制構築事業]
特定母樹の苗木生産に必要な種子を供給するため、新たに採種園の造成を行う。 | 認定特定増殖事業者 | 国10/10 | R5補正で前倒し予算措置済 |
[種苗安定生産対策事業]
コンテナ苗生産基盤施設や資機材の整備 | 鳥取県山林樹苗協同組合 | 県1/2 | 別に要求 |
| 鳥獣被害対策事業 | シカ柵の管理等への支援 | 市町村
間接補助 | 定額 | 別に要求 |
| 林地残材対策事業 | 再造林の妨げとなる林地残材の集積・搬出を促進する。 | 林業事業体 | 県定額
皆伐20万円/ha
間伐 6万円/ha | 別に要求 |
| 保育等労働力確保対策 | [鳥取県版緑の雇用支援事業]
事業体の中核となる林業担い手(長期雇用者)の確保・育成支援 | 林業事業体等 | 県定額等 | 別に要求 |
2 | 【新規】
[保育等の短期労働力確保支援]
保育作業等に従事する短期雇用者を雇用した場合に賃金等の一部を支援 | 林業事業体 | 県定額
5万円/人・月 | 2,500 |
3 | 【新規】
[保育省力化のための機械導入モデル支援事業]
下刈り作業等省力化機械のリース料補助 | 林業事業体 | 県1/2 | 1,000 |
(3)取組みを加速するための環境整備
| 事業名 | 事業内容 | 事業主体 | 財源 | 要求額(千円) |
4 | 皆伐材まるごと流通円滑化事業
| 林地残材を含む皆伐材の円滑な集荷の環境整備経費を支援
中間土場
(1)造成に必要な経費(整地)
(2)整備に必要な経費(敷砂利等)
(3)保全(進入路補修等)に要する経費
(4)管理(仕分け、積み込み等)に要する経費
(5)事務費(事業体間の調整、実施・検証・普及等) | 森林組合
林業事業体等 | 1/2相当
(一部定額) | 15,740 |
(4)皆伐再造林経費の負担軽減
〇造林事業(別に要求)
再造林、下刈り、間伐等への支援
〇豊かな森づくり協働事業(別に要求)
伐採(植栽までの一貫作業を行う場合)、特定苗木・早生樹植栽、林地残材の集積、シカ柵の管理等への支援
3 事業の背景・必要性
○戦後植林された森林の半数以上が50年以上経過しており、本格的な利用期を迎えている。
○森林資源の平準化や持続可能な林業経営、カーボンニュートラルの観点から、従来の間伐主体の施業から皆伐再造林へのシフトを図る必要があるが、皆伐再造林に係る経費負担の軽減やICT活用等の技術革新、シカをはじめとする鳥獣被害対策、林地残材の処理、苗木供給等の課題が指摘されてる。
○社会的な問題となっている花粉症対策の改善を進めるため、アレルゲンとなる花粉の少ない樹種やスギ、ヒノキ等以外の樹種への転換が求められている。
○国内の木材需要は年々増加しており、皆伐再造林による原木供給量の増加も期待されているところであるが、大量の原木を効率よくさばく中間土場の設置など、流通面での改革もあわせて進める必要がある。
○新たな課題
皆伐再造林地の増加に伴ない下刈り等の保育作業が必要な造林地が年々増えているが、保育作業を担う人材の確保が難しく、皆伐再造林を推進する上で新たな課題となっている。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〇R元年度、専門コンサルタントへの委託により、皆伐再造林施業地の作業工程の調査、低コスト化に向けた検証・分析を実施。
〇R2年度、皆伐再造林の作業コスト低減にモデル的に取組む事業体を支援するとともに、取組を円滑に進めるため有識者を交えた検討会を開催。
〇R2年度、シカ密度の高い県東部で、効率的な防護柵の管理と林業事業体による捕獲に向けた検討会を開催。日野地区では、今後の被 害拡大に備え、林業事業体、県、町等で、早期被害防除体制の構築 を図るための検討会を開催。
○R3年度、急傾斜地や奥山等の条件不利地で、有識者からの指導助言を受け、架線系による低コストモデルの実証を実施。
○R4年度、林地残材の搬出トライアル実施、シカ柵点検に係る助成、特定母樹採種園整備及び苗木生産に必要な施設整備に係る支援等を行うとともに、モデル事業の成果等を共有する会議を開催。
○R5年度、ドローンによる苗木運搬作業工程の調査分析を実施するとともに、最新の除草・地拵え機械の現地研修会、皆伐再造林推進会議を開催。路網の3次元設計ソフトの導入支援、中間土場造成を推進。
これまでの取組に対する評価
○皆伐再造林を推進する上での隘路・課題が明確になり、状況改善に向けた施策を展開中。
○現地実証等を通じて得られた低コストで皆伐再造林を実施するポイントを整理し、R4にリーフレットにまとめた。
○トライアル実施により、林地残材搬出体制づくりが進むとともに、工程分析により作業上の改善点や収益性のデータが得られた。
○シカ柵の点検管理支援により、効率的な点検管理手法の確立に必要なデータが得られつつある。
○倉吉市に、民間企業による特定苗木採種園が竣工し、生産活動が開始された。今後、施設を増設する予定であるため引き続き支援が必要。また、県営採種園の整備にも着手した。
○県苗組に対し特定苗木の本格生産に向けた技術の習得が図られた。
○中間土場等の整備が進められ、原木の効率的な流通環境が整いつつある。
財政課処理欄
保育労働力の確保のための保育従事者奨励金は、新規就労者のみを対象とします。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
29,149 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
29,149 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
29,149 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
29,149 |
保留 |
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0 |
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別途 |
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